長野県の山あいで光回線が引けない、工事不要で家で使えるネットを探したい
- #戸建て(賃貸)
- #ドコモ
- #2人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(賃貸)にお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- ドコモ/ahamo を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- こだわり
- 月額4,000〜5,000円程度の予算を考えており、コストパフォーマンスと安定性を重視しています。長く使えるものがよいです。
- 困っていること
「長野県の山あい戸建てで光回線が引けない可能性がある。工事不要で家で使えるネットが必要。地域限定の問題。光が来ない可能性があるため、代替手段を探している。」
このケースのおすすめ
ドコモ home 5G
- ホームルーター
- 戸建て向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額(home 5G セット割込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
home 5G セット割の内訳
- 単体実質月額
- ¥5,418
- home 5G セット割
- −¥1,210
- home 5G セット割後の実質月額
- ¥4,208
このケースで効く理由
- 光回線が来ない可能性があるエリアでも確実に使える
- ドコモのスマートフォンとのセット割で予算内に収まる
- データ容量無制限で動画もビデオ会議も気兼ねなく使える
もう一歩考えたい場合
コスト最重視ならこちら
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- SIM
- 戸建て
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
LINEMO
- SIM
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- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:山間地光不可・工事なし希
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線の種類)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数
- –判断軸4 提供エリア(その住所で使えるか)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命:ドコモ home 5G
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 光回線が来ない可能性があるエリアでも確実に使える
- –理由2: ドコモのスマートフォンとのセット割で予算内に収まる
- –理由3: データ容量無制限で動画もビデオ会議も気兼ねなく使える
- –理由4: 縛りなし契約で長く使う安心感がある
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- –代替案2: LINEMO
- –代替案比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 自宅内でドコモの電波強度を確認する
- –2. 設置場所は窓際・外壁に近い場所を選ぶ
- –3. ドコモのプランがセット割の対象かを確認する
- –4. 端末の48ヶ月以内解約には注意する
- –5. 「直近3日間のデータ量」に関する速度低下の仕様を把握しておく
今回のケース:山間地光不可・工事なし希
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(賃貸) |
| 利用エリア | 甲信越・北陸 |
| 用途 | 夫婦で動画視聴とネット閲覧が主な用途です。スマートフォン2台とタブレット1台を家で利用しており、スマートフォンはドコモを利用中 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | 長野県の山あいの戸建てに住んでおり、光回線が引けない可能性があります。工事不要で家で使えるネット回線が必要 |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 月額4,000〜5,000円程度の予算を考えており、コストパフォーマンスと安定性を重視しています。長く使えるものがよい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線の種類)
基礎知識:住居タイプで選べる回線が変わる
ネット回線は大きく「光回線」と「工事不要の無線系回線」の2種類に分かれます。光回線は速度・安定性に優れますが、建物への工事が必要です。工事不要の無線系回線には、ホームルーター(据え置き型)とポケット型WiFi(持ち運び型)があり、コンセントに挿すだけで使えます。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる主な回線 |
|---|---|---|
| 持ち家戸建て | 自由 | 光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi |
| 賃貸戸建て | 大家の許可が必要 | 許可があれば光回線も。なければ無線系 |
| マンション・集合住宅 | 管理組合の許可が必要 | 建物設備次第。VDSL方式は速度制限あり |
| エリア外・山間部 | 工事不可の場合も | ホームルーター・ポケット型WiFiが現実的 |
光回線の「エリア外」ってどういうこと?
光回線は、NTTや各通信会社が物理的にケーブルを地中に埋めて敷設するインフラです。人口の少ない山間部・農村部では、その工事が採算上難しく、そもそも光回線が来ていない地域があります。こうした地域では、携帯電話の電波を利用するホームルーターや、衛星通信などが代替手段となります。
このケースの場合
「長野県の山あいの戸建てに住んでおり、光回線が引けない可能性がある」とのことでしたね。
これは単に工事の許可の問題ではなく、そもそも光回線のインフラ自体がお住まいの地域まで届いていない可能性があります。
光回線が物理的に来ていないエリアでは、どれだけ契約したくても光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)もNURO光も申し込みができません。
今回の診断でも、光回線系サービスはすべて利用不可として除外しています。
このケースで現実的な選択肢は、携帯電話の5G/4G電波を自宅内に取り込んでWiFiとして使う「ホームルーター」です。
コンセントに挿すだけで工事は一切不要。
賃貸戸建てであっても大家への許可も不要で、最短で申し込み翌々日から利用できます。
条件が違う人へ
もし光回線が利用できるエリアにお住まいであれば、話は変わります。
戸建てで工事が自由にできるなら、光回線は速度・安定性ともにホームルーターを大きく上回ります。
ドコモユーザーならドコモ光とのセット割で月額を抑えつつ、有線接続も確保できます。
マンションにお住まいの方は、まず建物の管理組合や管理会社に「どんな回線が入っているか」を確認するところから始めてください。
VDSL方式が導入されている建物では、光回線でも最大100Mbps前後に制限される場合があります。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線を選ぶとき、真っ先に「速度」を気にする方が多いですが、重要なのは「自分の使い方に必要な速度を満たしているか」です。必要以上に速い回線を契約しても、費用が増えるだけで体感差はほとんどありません。
| 用途 | 必要速度の目安(下り) | 備考 |
|---|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜5Mbps | ほぼ何でも大丈夫 |
| Web閲覧 | 5〜20Mbps | 画像が多いサイトでも余裕 |
| 動画視聴(HD・1080p) | 10〜25Mbps | Netflix・YouTube等 |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 大画面テレビで見る場合 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps | 安定した速度が重要 |
| テレワーク(大容量ファイル転送含む) | 50〜100Mbps | ファイルサイズ次第 |
Mbpsってなに?
「Megabits per second」の略で、1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速い。50Mbpsあれば、一般的な動画視聴やビデオ会議は十分にこなせます。光回線は1Gbps(= 1,000Mbps)が標準ですが、ホームルーターでも実測100〜200Mbps程度が出れば、日常的な用途には十分です。
このケースの場合
「夫婦で動画視聴とネット閲覧が主な用途」とのことでした。
さらに会話の中でビデオ会議やテレワークも利用するとお答えいただいています。
これらを合わせると、必要な速度の目安は50〜100Mbps程度です。
今回の本命として選んだドコモ home 5Gの実測速度は下り平均206Mbpsです。
必要な50〜100Mbpsを大幅に上回っており、動画視聴・ビデオ会議を2人で使っても速度面で不足することはまずありません。
ホームルーターの場合、固定の光回線とは異なり、時間帯や電波環境によって速度が変動することがあります。
夜間のピーク時(19〜23時ごろ)は通信が集中して速度が下がることがありますが、206Mbpsという実測平均値は、夜間の速度低下を加味しても動画やビデオ会議に十分な水準です。
条件が違う人へ
もし主な用途がメールやSNS・軽いWeb閲覧だけであれば、ホームルーターよりも格安SIM(スマートフォンのデータ通信)をテザリングで利用するほうがコスト面で有利な場合があります。
ただし、テザリングはスマートフォンのバッテリー消費が激しく、長時間の自宅利用には向きません。
動画視聴やテレワークが入るなら、ホームルーターの安定性が圧倒的に有利です。
判断軸3 利用人数・端末数
基礎知識:同時接続の台数と帯域の関係
ネット回線は「1本の水道管」のようなイメージです。複数の端末が同時に通信するということは、1本の管から複数の蛇口に水を分けるのと同じで、台数が増えるほど1台あたりに使える帯域(水量)が減ります。
| 世帯構成・端末数 | 常時接続の目安 | 推奨実測速度 |
|---|---|---|
| 1人・スマホのみ | 1〜2台 | 20〜30Mbps |
| 2人・スマホ+タブレット | 3〜5台 | 50〜100Mbps |
| ファミリー(3〜4人) | 6〜10台 | 100〜200Mbps |
| ヘビーユース・多端末 | 10台以上 | 200Mbps以上 |
スマートフォンやPCだけでなく、スマートテレビや照明・家電など、WiFiにつながるものはすべて「同時接続台数」にカウントされます。
EasyMeshってなに?
複数のWiFi機器を連携させて家全体を1つのネットワークで覆う技術の規格名です。部屋を移動しても接続が途切れにくく、電波の弱いエリアを補完できます。今回おすすめするドコモ home 5Gの端末HR02はこのEasyMeshに対応しています。
このケースの場合
「スマートフォン2台とタブレット1台を家で使いたい」とのことでしたね。
常時接続は3台、将来的にスマートテレビや他の機器が加わることも考えると3〜5台程度が現実的な想定範囲です。
ドコモ home 5Gの端末HR02は最大同時接続66台に対応しています。
今回の3〜5台という想定では、余裕のある接続台数です。
また、WiFi 6規格に対応しているため、複数端末が同時に通信しても速度が低下しにくい設計になっています。
2人でそれぞれ別の動画を見たり、片方がビデオ会議をしながらもう片方がタブレットでWebを閲覧するといった使い方でも、実測206Mbpsの帯域があれば各端末に十分な速度が割り当てられます。
条件が違う人へ
家族が4〜5人いて、子どものゲームや複数人の動画視聴が重なるような環境では、ホームルーター1台では電波が届かない部屋が出てくることもあります。
その場合はWiFi中継機や、EasyMesh対応の追加アクセスポイントを導入して電波を広げる方法が有効です。
また、端末が10台を超えるような大家族・ヘビーユースの場合は、ホームルーターよりも光回線(利用可能エリアであれば)を検討したほうが安定します。
判断軸4 提供エリア(その住所で使えるか)
基礎知識:エリアによって選べるサービスが変わる
ネット回線の種類によって、提供されているエリアは大きく異なります。光回線は都市部・人口密集地でのカバーが中心で、山間部・過疎地では未整備のエリアが多く残っています。一方、携帯電話の電波を使うホームルーターは、4G/LTEや5Gが届く場所であれば利用できます。
| 回線の種類 | 提供エリアの特徴 | 山間部・地方での可用性 |
|---|---|---|
| 光回線(NTT系・光コラボ) | ほぼ全国だが山間部は未整備も | 利用できない場合あり |
| NURO光・auひかり等(独自回線) | 一部都市部のみ | 利用できないことが多い |
| ドコモ home 5G | 5G/4Gエリアがあれば利用可 | 4Gがあれば概ね利用可 |
| ソフトバンクエアー | 4G/5Gエリアがあれば利用可 | 4Gがあれば概ね利用可 |
| WiMAX | WiMAX2+エリア必要 | 山間部は繋がらない場合あり |
5Gと4G/LTEの違いは?
5Gは第5世代移動通信規格で、最大速度が大幅に向上し低遅延化されています。ただし2026年現在、5Gの電波が届くエリアはまだ都市部・主要幹線沿いが中心です。山間部では4G/LTE(第4世代)通信になることが多いですが、4Gでも動画視聴・ビデオ会議には十分な速度が出ます。ドコモ home 5Gは5Gが届かない場合は自動的に4Gで通信します。
このケースの場合
長野県の山あいということで、光回線の整備が進んでいないエリアである可能性が高い状況です。
今回の診断でもドコモ光・ソフトバンク光・auひかり・NURO光を含む光回線系サービスはすべて利用不可として除外しています。
ドコモ home 5Gは、ドコモの5G/4Gネットワークを利用するため、ドコモのスマートフォンが利用できている地域であれば基本的に使えます。
すでにドコモのスマートフォンを2台ご利用とのことですので、ご自宅でドコモの電波がある程度入っていれば、ドコモ home 5Gも利用できる可能性が高いです。
ただし重要な注意点として、お住まいが山あいの場合、5Gではなく4G/LTEでの通信になることが多いです。
5Gと4Gでは速度に差がありますが、4G通信であっても動画視聴やビデオ会議に必要な速度は十分に得られます。
申し込み前に、自宅内でドコモのスマートフォンが安定して使えるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
条件が違う人へ
もし自宅でドコモの電波が弱い、あるいは入らないというケースでは、他のキャリアの電波状況も確認する価値があります。
山間部によってはauやSoftBankのほうが電波が強いエリアもあるため、複数キャリアのホームルーターをエリア確認した上で選ぶとよいでしょう。
また、電波が非常に弱い山深いエリアでは、衛星インターネット(Starlinkなど)が現実的な選択肢になる場合もあります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でネットの実質負担が変わる
光回線やホームルーターの中には、スマートフォンのキャリアと組み合わせることで、スマートフォン側の月額料金が割引される「セット割」の制度があります。割引されるのはスマートフォンの月額であり、ホームルーター自体が安くなるわけではありませんが、家計全体で見ると実質的な負担は下がります。
| スマホキャリア | 対応するホームルーター | セット割の名称 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ(対象プラン) | ドコモ home 5G | home 5Gセット割 | 月1,100円引き |
| SoftBank | ソフトバンクエアー | おうち割 光セット | 月1,100円引き |
| au | WiMAX等 | auスマートバリュー等 | 月最大1,100円引き |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
| ahamo・povo・LINEMO | 原則セット割対象外 | — | — |
セット割の「対象プラン」に注意
ドコモ home 5Gのセット割(home 5Gセット割)は、ドコモのすべてのプランが対象になるわけではありません。eximo・ドコモMAX・5Gギガホ等の対象プランに限られており、ahamoは対象外です。現在ご利用のドコモのプランが対象かどうかは、申し込み前に確認が必要です。
このケースの場合
「スマートフォンはドコモを利用中」とのことでしたね。
ドコモのスマートフォンをお持ちであれば、ドコモ home 5Gとのセット割(home 5Gセット割)が適用され、月1,100円の割引が受けられます。
ドコモ home 5Gの月額5,280円から端末代のサポートを加味した実質月額は5,418円ですが、home 5Gセット割(月1,100円引き)を適用すると実質月額4,318円になります。
ご希望の月額4,000〜5,000円という予算にピタリと収まる水準です。
ただし、セット割の適用にはご利用中のドコモのプランが対象プランであることが条件となります。
ahamoをご利用の場合はセット割の対象外となるため、事前の確認が必要です。
条件が違う人へ
もし今後スマートフォンのキャリアをドコモから乗り換えることを検討しているなら、乗り換え先によってセット割の対象ホームルーターが変わります。
SoftBankに乗り換えるとソフトバンクエアーとのセット割が使えるようになります。
キャリアを変更する際は、ホームルーターとのセット割も合わせて再検討すると、総コストを最適化しやすくなります。
また、楽天モバイルやahamo・格安SIMはセット割対象外となるケースがほとんどなので、セット割の恩恵を重視するなら大手キャリア(ドコモ・au・SoftBank)を継続するほうが有利です。
このケースのおすすめ
本命:ドコモ home 5G
ドコモ home 5G
工事不要、コンセントに挿すだけ。ドコモ5G/LTE回線を使うホームルーターで、ドコモ対象プラン契約者はセット割で最大1,210円/月割引。受信最大4.2Gbpsの5G対応・Wi-Fi 6・最大66台同時接続。
- ホームルーター
- セット割
- 工事不要
- 縛りなし
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
工事不要・即日利用可能: コンセントに挿すだけ
最短2日で端末が届き、その日のうちにWi-Fi環境構築、ドコモ対象プラン契約者はセット割で月最大1,210円割引: home 5G セット割(ドコモ MAX / eximo / 5Gギガホ等が対象)が永年適用、Wi-Fi 6+EasyMesh対応のHR02端末: 最大同時接続66台・WPA3対応で家中安定
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではドコモ home 5Gが最も条件に合うサービスという判断になりました。
ドコモ home 5Gは戸建て・縛りなしのプラン(月額5,280円)が今回のお住まいに合います。工事は一切不要で、端末が届いたその日からWiFi環境が整います。光回線が引けない可能性がある山あいの戸建てでも、ドコモの電波が届いていれば利用でき、データ容量は無制限です。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ドコモ home 5G |
| 月額 | 5,280円 |
| 実質月額(セット割引前) | 5,418円 |
| 実質月額(セット割込み) | 4,318円 |
| セット割 | home 5Gセット割 月1,100円引き |
| 最大速度 | 4.2Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度(下り平均) | 206Mbps |
| 工事 | 不要 |
| データ容量 | 無制限 |
| 契約期間 | 縛りなし(解約金0円) |
ベストエフォートってなに?
「最大4.2Gbps」という数字は、技術的な理論上の最大値です。実際には電波状況・接続台数・時間帯などによって速度は変わり、この値を常に保証するものではありません。重要なのは実測速度で、ドコモ home 5Gの実測下り平均206Mbpsが実際の使用感に近い数値です。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 5,280円 |
| home 5Gセット割(ドコモ対象プラン) | −1,100円 |
| セット割後の実質月額 | 4,318円 |
| 初期費用(事務手数料) | オンライン申し込みの場合0円 |
| 端末代(HR02) | 月々サポートで実質0円(73,260円を48ヶ月で相殺) |
月々サポートってなに?
端末代金(73,260円)を分割払いしながら、毎月一定額が割り引かれる仕組みです。初回は1,585円引き、2回目以降は1,525円引きが48ヶ月にわたって適用され、実質的に端末代が0円になります。ただし、48ヶ月以内に解約すると残りの端末代が発生しますのでご注意ください。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 光回線が来ない可能性があるエリアでも確実に使える
「光回線が引けないかもしれないと聞いており困っている」とのことでしたね。
これが今回の判断でもっとも重要な条件でした。
ドコモ home 5Gは光回線ではなく、ドコモの5G/4G電波を利用するホームルーターです。
物理的なケーブル工事が一切不要なため、光回線インフラが整備されていない山あいのエリアでも、ドコモの電波さえ届いていれば利用できます。
すでにドコモのスマートフォン2台をお使いとのことですから、ご自宅でドコモの電波が入る環境であれば、そのままホームルーターとしても利用できる可能性が高いです。
申し込みから最短2日で端末が届き、コンセントに挿すだけでWiFiが使えるようになります。
「工事不要で家で使えるネットがほしい」というご要望にそのまま応えられる選択肢です。
理由2: ドコモのスマートフォンとのセット割で予算内に収まる
「月4,000〜5,000円程度だと助かる」とのことでしたね。
ドコモ home 5Gの月額は5,280円ですが、ドコモの対象プランを契約中であればhome 5Gセット割(月1,100円引き)が永年適用され、実質月額4,318円になります。
これはご希望の月額4,000〜5,000円という予算にちょうど収まる水準です。
セット割は期間限定のキャンペーンではなく永年適用であるため、長く使い続けるほどコストパフォーマンスは安定します。
「コスパよく、長く使えるものがいい」とのご希望に沿った構造です。
理由3: データ容量無制限で動画もビデオ会議も気兼ねなく使える
「動画視聴が主な用途で、データ容量は無制限が必要」とのことでしたね。
ドコモ home 5Gはデータ容量に上限がありません。
夫婦それぞれが動画を視聴したり、テレワーク中にビデオ会議をしたりといった使い方をしても、容量切れで速度制限がかかる心配がないのは大きな安心です。
一方で、公式の案内には「直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、速度が低下することがある」と明記されています。
動画やビデオ会議を継続的にヘビーに使う日が続く場合は、一時的に速度が落ちる可能性があることは把握しておいてください。
日常的な用途であれば、実測206Mbpsという平均速度は十分な余裕があります。
理由4: 縛りなし契約で長く使う安心感がある
「ずっと・長く住む予定」とのことでしたね。
長期居住を前提とするなら、解約金が発生する「縛りあり」の契約よりも「縛りなし」のほうが、将来の変化に柔軟に対応できます。
ドコモ home 5Gの今回のプランは縛りなし・解約金0円です。
将来的に光回線がエリアに整備された場合や、生活環境の変化で引っ越しが必要になった場合でも、違約金を気にせずに解約・乗り換えができます。
ただし端末の月々サポートは48ヶ月で完結する仕組みのため、端末代の残債については別途注意が必要です。
もう一歩考えたい場合
ドコモ home 5Gが電波の都合で使えない場合や、予算をさらに抑えたい場合の選択肢として、2つの代替案を紹介します。
代替案1: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
ドコモ home 5Gがお住まいの電波環境に合わなかった場合や、月々の費用をできるだけ抑えたい場合に検討できる選択肢です。楽天モバイルは月額3,278円で無制限プランが使え、今回の代替案の中では料金面で有利です。
ただし楽天モバイルはスマートフォン用のSIMカードサービスであり、ホームルーター専用機ではありません。自宅でのWiFi利用には、対応スマートフォンをルーター代わりに使う「テザリング」か、楽天モバイル対応のポケット型WiFiを利用する形になります。実測速度は下り平均86Mbpsで、動画視聴やWeb閲覧には十分ですが、夜間や昼のピーク時(12時台)には60Mbps程度まで低下することがあります。
山あいのエリアでは楽天モバイルの電波自体が届かないケースも少なくないため、事前のエリア確認が特に重要です。
代替案2: LINEMO
SoftBankの回線を使うサブブランドで、月額990円から利用できます。ただしLINEMOもスマートフォン向けSIMサービスのため、自宅でのWiFi利用はテザリング前提になります。実測速度は下り平均109Mbpsですが、夕方16〜18時台には速度が低下する傾向があります。
LINEMOにはセット割がなく、ドコモのスマートフォンとの割引連携もできません。月額の安さは魅力ですが、ホームルーターとしての使い勝手・安定性を優先するなら、ドコモ home 5Gとは用途が異なるサービスです。サブ回線として使うか、どうしても費用を削りたい場合の最終手段として位置づけるのが実態に合っています。
代替案比較まとめ
| 項目 | ドコモ home 5G | 楽天モバイル | LINEMO |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5,280円 | 3,278円 | 990円 |
| 実質月額(セット割込み) | 4,318円 | 3,278円 | 990円 |
| 実測速度(下り平均) | 206Mbps | 86Mbps | 109Mbps |
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 3GB〜(プランによる) |
| 工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
| セット割 | home 5Gセット割(ドコモ) | なし | なし |
| おすすめシーン | 自宅メイン・ドコモユーザー | 費用最優先・楽天エリア内 | サブ回線・軽量利用 |
条件が違う人へ(光回線が使えるケース)
今回のケースでは光回線全般が利用不可として除外していますが、もし将来的にお住まいのエリアに光回線が整備されたり、光回線対応物件に引っ越す機会があれば、状況は大きく変わります。
ドコモのスマートフォンをお使いのまま光回線に切り替えるなら、ドコモ光とのセット割(ドコモ光セット割)が適用され、月額をさらに下げられます。
光回線は速度・安定性ともにホームルーターを上回り、夜間の混雑による速度低下も少ないため、同じドコモユーザーでも光回線が使えるエリアであれば本命候補はドコモ光になり得ます。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 自宅内でドコモの電波強度を確認する
ドコモ home 5Gの通信品質は、お住まいでのドコモの電波の強さに直結します。申し込み前に、ご自宅の各部屋でドコモのスマートフォンの電波状況を確認してください。電波が1〜2本しか立たない、または室内で頻繁に圏外になるようなら、実測速度が大幅に落ちる可能性があります。ドコモの公式サイトでエリアマップも確認できます。
2. 設置場所は窓際・外壁に近い場所を選ぶ
ホームルーターは電波を受信する機器でもあるため、設置場所によって通信速度が変わります。基地局からの電波が届きやすい窓際や外壁に近い場所に置くと、より安定した速度が得られます。電子レンジや他の無線機器の近くは電波干渉が起きやすいため避けてください。
3. ドコモのプランがセット割の対象かを確認する
home 5Gセット割の対象はeximo・ドコモMAX・5Gギガホ等の特定プランに限られており、ahamoは対象外です。現在お使いのドコモのプランが対象かどうかを、申し込み前にドコモのサポートページまたは店頭で確認してください。対象でない場合、実質月額は4,318円ではなく5,418円になります。
4. 端末の48ヶ月以内解約には注意する
端末代(73,260円)は月々サポートで48ヶ月にわたって相殺される仕組みです。縛りなし契約であっても、48ヶ月以内に解約すると端末の残債が発生します。長く使い続けることを前提にしていればほぼ問題ありませんが、短期で解約する可能性がある場合は事前に残債の計算を確認しておくことをおすすめします。
5. 「直近3日間のデータ量」に関する速度低下の仕様を把握しておく
ドコモ home 5Gはデータ容量無制限ですが、直近3日間のデータ利用量が特に多い場合に通信速度が低下することがある旨が公式に明記されています。動画の長時間視聴・大容量ファイルのやり取りが連日続くような使い方では、一時的な速度低下が起きる可能性があります。日常的な動画視聴・ビデオ会議程度であれば問題になるケースはほとんどありませんが、知っておくと安心です。