WiFiルーターの置き場所はどこがおすすめ?電波が届く高さ・避けるべき設置場所
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「家のネットのつながりが悪い」「自宅での仕事が多いのでネット環境を改善したい」という人は、Wi-Fiルーターの置き場所に注目しましょう。
置き場所によって電波環境を改善できる可能性が高まり、快適にインターネットを使用できます。
この記事では、Wi-Fiルーターの置き場所について詳しく解説していきます。
また、持ち運びできるモバイルWi-Fiであれば、利用したい場所のすぐ隣に置くことができ、置き場所の悩みを根本的に解消できます。
目次
- Wi-Fi電波の届く範囲
- –電波法により電波出力は10mWが上限
- –直線距離で100mから250m程度
- –Wi-Fiの快適さは自宅構造や障害物で変わる
- Wi-Fiルーターの置き場所に適しているのは
- –なるべく高い場所
- –なるべく家の中心となる場所
- アンテナの向きで電波を調整してより快適に
- Wi-Fi電波が届きにくい場合の対処法
- –ビームフォーミング機能を使う
- –中継機でWi-Fiの電波の届くエリアを拡大する
- –電波強度の高いルーターに買い換える
- Wi-Fiルーターの選び方とおすすめルーター
- –利用環境と接続機器に合わせて選ぶ
- –Wi-Fiルーターおすすめ4選
- Wi-Fiセキュリティの強化方法
- Wi-Fiルーターの置き場所を確認しよう
Wi-Fi電波の届く範囲

まずは、Wi-Fiの電波の基礎的なことについて説明します。
電波の届く範囲は、電波法により定められており、直線距離ではおおよそ250mまでは届きます。
しかし、障害物などがある場合、電話波が届かなくなる可能性もあるでしょう。こうしたWi-Fiの電波の届く範囲について深掘りしていきます。
電波法により電波出力は10mWが上限
無線LANルーターなどは、免許不要の無線局として、電波法により、「10mW」を出力上限としています。
非正規品でない場合は、この上限が守られているでしょう。電波出力については、どのメーカーも明示していることは少ないです。
なぜなら、法律によって決められているため、商品のアピールポイントにはならないからです。
直線距離で100mから250m程度
出力上限である「10mW」は、どれぐらいの距離まで電波を飛ばせるのでしょうか。
「障害物がない」「直線距離」という条件下であれば、100mから250mまでは届く実験結果があります。
障害物の材質によっては、ほとんど突き抜けることができますが、反射して減衰します。
Wi-Fiの快適さは自宅構造や障害物で変わる
障害物によってWi-Fiの快適さは異なります。
自宅がどのような素材で作られているのか、壁の厚み、家具の場所などで電波の届き具合が異なると言えます。
例えば、木材、化学素材、窓ガラスは、あまり影響を受けません。人、水、大理石、ブロックなどは、先の素材よりも影響を受けます。
コンクリートや金属であれば、さらに電波が届きにくくなるでしょう。
電磁波を出している電子レンジなどの家電も、同じ周波数であれば干渉が起きてしまい、電波が弱くなることもあります。
Wi-Fiルーターの置き場所に適しているのは

最適なWi-Fiルーターの置き場所は、家の中心、しかもできるだけ高い場所がよいです。
周りに背の高いものを置かないこともポイントです。こうしたWi-Fiルーターの最適な置き場所について詳しくみていきましょう。
なるべく高い場所
Wi-Fiルーターは、できるだけ自宅の高い場所に置きましょう。障害物の少ない高い場所に置くことで、電波を遠くまで飛ばすことが可能です。
また、周辺環境も重要。高いところに置いたとしても、周りに大きな家具などを置いてしまえば、電波の邪魔になってしまいます。
高い位置に置き、高い物を周りに置かないことで、快適な電波環境を実現できるでしょう。
なるべく家の中心となる場所
均一に電波を届けるためには、何といっても自宅の中心に置くことが最適です。
しかしながら、家具の置き場所や家の形によっては、真ん中ではなくても構いません。
できるだけ死角を狭くすることがポイントになりますので、家具の位置などを一度確認してみましょう。
アンテナの向きで電波を調整してより快適に

家の中心かつ高い場所に置いても電波が通りやすいですが、より快適にネットを利用するためには、アンテナの角度を調整する必要があります。
アンテナが内臓されている種類は、アンテナの向きをコントロールできませんので、置き場所が重要です。
アンテナがついている種類であれば、家の形によって、向きを調整してください。
例えば、戸建てのように縦に長い住宅は、アンテナを倒すと電波に広がりがあるでしょう。
一方、マンションのような横長の家は、アンテナを立ててください。
Wi-Fi電波が届きにくい場合の対処法

置き場所やアンテナを調整しても、電波環境がよくならない場合は、どうすればよいでしょうか。
おすすめなのは、ビームフォーミング機能です。中継機も置くことで問題解決できることもであるでしょう。
このようなどうしてもWi-Fiの電波が届きにくい場合の対策方法について紹介します。
ビームフォーミング機能を使う
ビームフォーミングとは、特定方向に電波を届けることです。
このビームフォーミング機能があれば、Wi-Fiルーターがスマホなどの位置を把握して、電波を届けることできます。
「寝室ではネット環境が悪かった」「トイレではほとんどつながらなかった」などの問題を解決できるでしょう。
ただし、ビームフォーミングに対応していない場合は、この機能を用いることはできません。
Wi-Fiルーターを選ぶ際、ビームフォーミング効果があるのか必ず確認してください。
中継機でWi-Fiの電波の届くエリアを拡大する
1台のWi-Fiルーターだけで電波が届かない場所がある際は、中継機を用いましょう。
中継機とは、Wi-Fiルーターの電波を受け継げる機器です。
そのため、広い範囲に電波を届けることができます。基本的には、パソコンやスマホで特別な設定をすることなく使用できます。
電波強度の高いルーターに買い換える
上記を試しても電波が届きにくい場合は、ルーターの性能が低いことが問題かもしれません。
ルーターも毎年進化しているので、購入してから年数が経ったルーターの場合、対処法だけでは改善しないことがあります。
ルーターを買い換える前に、ホームルーターという選択肢も検討してみましょう。例えばソフトバンクエアーは、コンセントにつなぐだけでネットが使えるホームルーターです。最新機種のAirターミナル6は5G対応・Wi-Fi 7対応で、下り最大2.7Gbpsの高速通信が可能です。
光回線と違って工事不要なので、工事費がかからないばかりか、工事の立ち会い時間をつくる必要もありません。
引越しの際はルーターを持っていくだけですぐ使えるので、今後も自宅でネットを使うなら、ホームルーターへの乗り換えも検討してみましょう。サービスの詳細はソフトバンク公式サイト(ソフトバンクエアー)で確認できます。
自宅のWi-Fiの速度や置き場所に悩んでいる方は、ホームルーターへの乗り換えも有力な選択肢です。
Wi-Fiルーターの選び方とおすすめルーター

Wi-Fiルーターの選び方のコツやおすすめ商品について解説します。
選び方は、家族の人数や家の形に合わせることです。接続機器に合わせることも重要です。
おすすめのWi-Fiルーターはさまざまありますので、ぜひ購入時の参考にしてください。
利用環境と接続機器に合わせて選ぶ
戸建て、部屋数、家族の人数などによって、快適なネット環境を実現できるWi-Fiルーターは異なります。
戸建てであれば、大きさなサイズのルーターでアンテナを調整できるタイプがおすすめです。
マンションでも、アンテナの本数が多いルーターがよいでしょう。ひとり暮らしであれば、それほど高機能な機器は必要ありません。
スマホ、タブレット、パソコン、デジタル家電、ゲームなど、接続機器が対応する通信規格もチェックしましょう。現在の主流はWi-Fi 6(11ax)で、より高速・大容量に対応したWi-Fi 6EやWi-Fi 7対応機種も登場しています。
多くの台数を使用するのであれば、アンテナの本数が多い、もしくはMU-MIMOやOFDMAに対応したWi-Fiルーターがおすすめです。
Wi-Fiルーターおすすめ4選
広い部屋に向いている機器、高性能なルーターなど、おすすめ商品をピックアップしていきます。
デザイン性に優れているWi-Fiルーターもありますので、インテリアに馴染むのかどうかもチェックしてください。
賞を受賞しているアイテムもありますので、購入時の参考にしましょう。
BUFFALO Wi-Fi 無線LAN AirStation connect 親機+専用中継機2台セット
専用中継機が2台ついており、メッシュ状にネットワークを構築できるWi-Fiです。広い住宅でも快適にインターネットを利用できるでしょう。
真っ白なデザインは、インテリアとしても申し分ありません。専用中継機を追加で購入することも可能です。
親機・中継機間は設定済みなので、すぐに使用することができます。製品の詳細仕様はバッファロー公式サイトの無線LANルーター一覧で確認できます。
BUFFALO Wi-Fi 無線LAN AirStationハイパワーGiga WXR-1900DHP3
大型可動式高感度アンテナのあるハイスペックなWi-Fiです。
電子レンジや電話から発生するノイズを回避する機能や、ビームフォーミング機能、有害なサイトを防御する「i-フィルター」を搭載しています。
多機能なWi-Fiを使いたい人におすすめのモデルです。製品仕様の詳細はバッファロー公式サイトで確認できます。
BUFFALO Wi-Fi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP2-CB
「コンパクトサイズのルーターが使いたい」という人は、BUFFALO Wi-Fiの型番「WSR-A2533DHP2-CB」がおすすめです。
4台まで通信できる「MU-MIMO」に対応しているなど、さまざまな特徴があります。4本のアンテナがあり、電波が切れにくいこともメリットです。製品の詳細仕様はバッファロー公式サイトで確認できます。
NEC 11ac対応 1300+600Mbps 無線LANルーター
周波数を切り替える「バンドステアリング」、チャンネル切り替えの「オートチャネルセレクト」に対応している優れものです。
また、こうした機能性や安心のセキュリティが評価され、価格ドットコムのパソコン周辺機器部門大賞を受賞した実績もあります。NEC Atermシリーズの最新ラインナップはNEC Atermステーション公式サイトで確認できます。
Wi-Fiルーターは利用環境や予算に合わせて選ぶことが大切です。気になるモデルがあれば、メーカー公式サイトや販売店で最新の仕様を確認してから購入しましょう。
Wi-Fiセキュリティの強化方法

快適な通信環境を実現するためには、電波の届きやすさだけではなく、Wi-Fiルーターのセキュリティ面も把握しておきましょう。
暗号化して通信内容をブロックしていますが、暗号化方式にはレベルがあります。
従来の「WEP」「WPA(TKIP)」は脆弱性が指摘されており現在では非推奨です。おすすめしたいのは「WPA2-AES」、もしくは最新規格の「WPA3」です。
「WPA2-AES」「WPA3」は強力な暗号化方式であり、安全に通信内容を保護できます。Wi-Fiルーターの設定画面で暗号化方式を確認し、対応している中で最も新しい規格を選びましょう。
セキュリティを怠ってしまうと、クレジット番号など個人情報を見られてしまい、お金を取られてしまうリスクがあります。
メールの中身などを見られてしまうネットストーキングの危険性もあるでしょう。
近年、ネット犯罪は急増していますので、セキュリティを強化して、対策を万全にしてください。
Wi-Fiルーターの置き場所を確認しよう

Wi-Fiルーターの置き場所次第で、より快適にネットを利用できます。
Wi-Fiルーターは自宅の中心に置き、できるだけ高い場所であれば電波が届きやすいです。
アンテナが内包されていないモデルであれば、アンテナの向きを変えることもおすすめです。
また、Wi-Fiルーターの置き場所によって快適なネット環境にするだけではなく、セキュリティ対策して安心して使えるようにしましょう。