ポケット型WiFiの充電器がつかない・充電が遅い、すぐなくなる場合の対処法!充電時間の目安は?
- #ポケット型WiFi
「ポケット型Wi-Fiの充電速度が遅い」「満充電にしたはずなのに電池の減りが早い」といった悩みを抱えていませんか。
この記事では、充電しながら使ってもよいのか、充電を長持ちさせる工夫はあるのかなど、ポケット型Wi-Fiの充電に関する基礎知識から、不具合が起きたときの対処法までまとめて解説します。
ポケット型Wi-Fiを長く快適に使うためにも、ポイントを押さえておきましょう。
目次
ポケット型Wi-Fi充電の基礎知識

まずはポケット型Wi-Fiの充電について基礎知識を押さえておきましょう。
充電器の使い方や選び方次第で、充電持ちを改善できる可能性があります。
ポケット型Wi-Fi充電にかかる時間
ポケット型Wi-Fiの充電にかかる時間は機種によって異なりますが、目安としては約3〜6時間程度です。
正確な充電時間が気になる場合は、取扱説明書やメーカー公式サイトのスペック表に記載されているので、お使いの機種を確認してみてください。
また「PCのUSBポートからの充電」と「PD(USB Power Delivery)対応のACアダプタからの充電」では、満充電までの時間に差が出ます。
近年の機種は急速充電に対応していることが多く、対応アダプタと組み合わせることで充電時間を短縮できます。
充電パフォーマンスを最大限に活かしたいなら、機種の仕様に合った出力のACアダプタとケーブルを選ぶのがポイントです。
ポケット型Wi-Fiの充電持ち時間の目安
ポケット型Wi-Fiの充電持ち時間は、搭載されているバッテリー容量に大きく左右されます。一般的に容量が大きいほど、1回の充電で長時間使い続けられます。
ただし5G対応モデルは消費電力が大きいため、バッテリー容量が同等でも4Gモデルより持ちが短くなる傾向があります。
ポケット型Wi-Fiのバッテリー容量と充電持ち時間の一例(メーカー公称値)
| バッテリー容量 | 連続待受時間 | 連続通信時間 | |
|---|---|---|---|
| Pocket Wi-Fi 5G A102ZT | 5,300mAh | 5G(Sub6):約5時間 / 4G LTE:約7.5時間 / AXGP:約9時間 | 4G LTE:約630時間 / 4G:約650時間 |
| Pocket Wi-Fi 5G A004ZT | 4,100mAh | 5G(ミリ波):約3時間 / 5G(Sub6):約3.6時間 / 4G LTE:約5.9時間 / 4G:約7.4時間 | 4G LTE:約580時間 / 4G:約600時間 |
| Pocket Wi-Fi 803ZT | 3,000mAh | 約12時間(省電力設定OFF時) / 約13.5時間(省電力設定ON時) | 約1,590時間 |
| Pocket Wi-Fi 801HW | 3,000mAh | 約8時間(省電力設定OFF時) / 約10時間(省電力設定ON時) | 約900時間 |
表からもわかるように、利用する通信規格(5G/4G LTE など)や省電力設定の有無によって、実際に使える時間は大きく変わります。
充電持ちを重視したい方は、機種を選ぶ際に「バッテリー容量」「連続通信時間」「連続待受時間」の3点を比較するのがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiを充電しながら使うのは大丈夫?
ポケット型Wi-Fiは充電しながらの使用も可能ですが、長期的にはあまりおすすめできる使い方ではありません。
理由はバッテリーの劣化を早めるおそれがあるためです。
これはポケット型Wi-Fiに限らず、スマホやタブレットなどリチウムイオン電池を搭載した機器全般にいえることです。特に満充電のまま長時間充電器に挿しっぱなしの状態は、バッテリーへの負荷が大きくなりがちです。
結果として「充電の減りが早くなった」「満充電にならない」といった不具合につながることがあります。
同じポケット型Wi-Fiを長く使い続けたいなら、フル充電になったタイミングで充電器から外すことを意識しましょう。
ポケット型Wi-Fiが充電できない・遅い時の対処法

ポケット型Wi-Fiが充電できない・遅いと感じるときの対処法を紹介します。すぐに試せる方法も多いので、ひとつずつチェックしてみてください。
充電時間が長い・遅い場合の対処法
ポケット型Wi-Fiの充電が遅い原因として、最適な充電環境が整っていない可能性が考えられます。
充電速度には電流(A:アンペア)が関係しており、数値が大きいほど多くの電気を流せるため、充電もそのぶん速く進みます。
100円ショップなどで売られている安価な充電器は、出力が低いタイプも多く、充電速度が遅くなる傾向があります。手軽に手に入る充電器は便利な反面、急ぎで充電したい場面には不向きなことがあると覚えておきましょう。
短時間で充電を済ませたいなら、PD(USB Power Delivery)などの急速充電規格に対応したACアダプタを選ぶのがおすすめです。
また、パソコンのUSBポートからの充電は出力が低めなことが多く、ACアダプタからの充電よりも時間がかかる点にも注意しましょう。
充電がすぐ切れる場合の対処法
ポケット型Wi-Fiの充電がすぐ切れる主な原因として、次の4つが考えられます。
- 画面のタイムアウト時間が長く設定されている
- 常に充電器に繋ぎっぱなしで使っている
- 購入から長期間が経過している
- ポケット型Wi-Fi本体の故障
すぐに試せる対処法としては、省電力モードの活用や、使っていない時間帯にこまめに電源を落とすことなどが挙げられます。
ポケット型Wi-Fiは利用していないときでも待ち受けで電力を消費しているため、不要な消費を減らす工夫が重要です。
また、購入からおよそ2〜3年以上経過している機種は、経年劣化によってバッテリーの最大容量が少しずつ減っていきます。
そのため、表示上は100%でも実際の蓄電量は新品時より下がっており、結果として「充電の減りが早くなった」と感じやすくなります。
このように充電がすぐ切れる症状の多くはバッテリーの寿命に起因するため、バッテリー交換や機種変更も選択肢に入れてみるとよいでしょう。
機種変更を検討するタイミングであれば、契約しているプロバイダごと乗り換えるのもひとつの手です。最新のポケット型Wi-Fiを使えるうえ、乗り換え特典を受けられるケースもあります。
WiMAXの機種変更の記事では、機種変更先としておすすめのプロバイダを紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
充電できない場合の対処法
ポケット型Wi-Fiがまったく充電できない場合、まずは充電器側の故障や不具合を疑ってみてください。
別のACアダプタやケーブルで充電できるなら、もとの充電器のケーブル断線やコネクタの劣化が原因と考えられるので、正常に動く充電器に切り替えましょう。
充電器を取り替えても充電が始まらない場合は、ポケット型Wi-Fi本体の一時的な不具合か、内部の故障が疑われます。
まずは一度ポケット型Wi-Fiを再起動し、それでも改善しないようであれば、契約中のキャリアやプロバイダに修理を依頼しましょう。
ただし、機種によっては販売終了からの経過年数によってメーカーのサポート期間が終了し、修理受付自体ができないケースもあります。また、修理内容によっては費用が高額になることも珍しくありません。
修理費用と機種変更にかかる費用を比べて、機種変更のほうが安く済むようなら、買い替えも前向きに検討してみるとよいでしょう。
ポケット型Wi-Fiの充電まとめ
今回はポケット型Wi-Fiの充電にまつわる基礎知識と、不具合が起きたときの対処法について解説しました。
ポケット型Wi-Fiの充電を長持ちさせるポイント
- 使わない時間帯はこまめに電源をオフにする
- 省電力モードを活用する
- 満充電のまま充電器に繋ぎっぱなしにしない
- 機種の仕様に合った充電環境(PD対応ACアダプタなど)を用意する
- 大容量バッテリー搭載モデルを選ぶ
ポケット型Wi-Fiを毎日持ち歩いている方は、上記のポイントを少し意識するだけでも、バッテリーへの負担を抑えられます。
それでも外出先で充電切れが気になる場合は、モバイルバッテリーを併用するのもおすすめです。
予備の電源を確保しておくことで、1日を通して安心してポケット型Wi-Fiを使い続けられます。