新築戸建てで24時間AIを稼働、家全体に安定したネットを引きたい
- #戸建て(持ち家)
- #SoftBank
- #2人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(持ち家)にお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- SoftBank/ワイモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- AI活用(生成AIを業務で常用)
- 新築(開通工事が必要)
- こだわり
- ネット速度と安定性を最重視しており、多少料金が高くても問題ありません。工事の手間も気になりません。10Gbpsの高速通信を希望しています。
- 困っていること
「新築戸建て100平米・2階建て。家全体に安定したWiFiが必要。リモートワークメイン。AIを24時間連続稼働。仕事環境として安定性最優先。2026年8月完成予定。AI活用で24時間連続通信が必要。」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 3年契約
月額料金
実質月額(おうち割 光セット込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
おうち割 光セットの内訳
- 単体実質月額
- ¥3,191
- おうち割 光セット
- −¥1,650
- おうち割 光セット後の実質月額
- ¥1,541
このケースで効く理由
- AIの24時間稼働に、夜間でも速度が落ちない独自回線が必要だった
- 10Gbpsの実測速度が、同時に重なる通信負荷を吸収できる
- SoftBankとのセット割で、実質月額が大幅に下がる
もう一歩考えたい場合
ソフトバンクスマホでセット割
SoftBank 光
- 光回線
- 戸建て
- 2年契約
月額料金
実質月額(おうち割 光セット(A)込)
最大
実測
おうち割 光セット(A) −¥1,650/月 適用
auスマホでセット割
auひかり
- 光回線
- 戸建て
- 3年契約
月額料金
実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:AI24時間稼働・安定性
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命:NURO光 詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1:AIの24時間稼働に、夜間でも速度が落ちない独自回線が必要だった
- –理由2:10Gbpsの実測速度が、同時に重なる通信負荷を吸収できる
- –理由3:SoftBankとのセット割で、実質月額が大幅に下がる
- –理由4:建設中の今だからこそ、10Gbpsを活かせる環境を整えられる
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1:ソフトバンク光(NURO光がエリア外の場合)
- –代替案2:auひかり(よりNURO光に近い安定性を求める場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルでエリア確認をする
- –2. 完成予定の2ヶ月前までに申し込む
- –3. 建築業者にCat6aの壁内配線を依頼する
- –4. セット割の申請は開通後すぐに行う
- –5. 10Gbpsに対応したWiFiルーターを別途用意する
今回のケース:AI24時間稼働・安定性
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 神奈川 |
| 用途 | 2名家族で、スマートフォンとパソコン合計5〜6台をネット接続しています。リモートワークとAIの24時間稼働が主な用途 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 5〜6台 |
| スマホキャリア | SoftBank / ワイモバイル |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | 新築戸建て(100平米・2階建て)で、家全体に安定したWiFiが必要です。リモートワークがメインで、AIを24時間連続稼働させており、仕事環境として安定性を最優先としています。2026年8月の完成予定 |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
| こだわり | ネット速度と安定性を最重視しており、多少料金が高くても問題ありません。工事の手間も気になりません。10Gbpsの高速通信を希望中 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:住居タイプで選べる回線が決まる
光回線の導入には、建物への物理的な工事が伴います。そのため「誰が工事を許可できるか」が最初の分岐点になります。持ち家の戸建てなら自分で決められますが、賃貸や分譲マンションでは大家・管理組合の許可が必要です。また、マンションでは建物内の配線方式によって実際に出る速度が大きく変わります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる回線 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | すべての光回線 | 制約なし |
| マンション(光配線方式) | 管理組合次第 | 光回線・ホームルーター | 最大1Gbps程度 |
| マンション(VDSL方式) | 管理組合次第 | 光回線・ホームルーター | 最大100Mbpsに制限 |
| 賃貸(工事許可あり) | 大家の許可要 | 光回線・ホームルーター | 退去時の原状回復 |
| 賃貸(工事許可なし) | 不可 | ホームルーター・ポケット型WiFi | 光回線は選べない |
VDSL方式ってなに?
マンションなどで、建物内の電話線(メタル線)を利用してインターネットを届ける配線方式です。光ファイバーではなく電話線で最後の区間をつなぐため、最大100Mbps程度に速度が制限されます。光回線を契約してもVDSL方式なら100Mbps以上は出ません。一方、光配線方式は光ファイバーが直接各戸まで届いているため、速度の制限がありません。
このケースの場合
新築戸建ての持ち家とのことでしたね。
工事の許可を取る相手がいない、最も制約の少ない住居タイプです。
NURO光のような独自回線も含めて、あらゆる選択肢が対象になります。
さらに重要なのは、今まさに建設中という点です。
2026年8月の完成を前に、今から建築業者と連携できるタイミングにあります。
仕事部屋に壁内LANケーブル(Cat6a)を設計段階で通してもらえるなら、後から露出配線で見た目を損なうことなく、安定した有線LAN環境を各部屋に整備できます。
10Gbpsの回線を最大限に活かすためには、LANケーブルの規格も重要です。
| LANケーブル規格 | 最大速度 | 10Gbps対応 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| Cat5e | 1Gbps | 非対応 | 古い・非推奨 |
| Cat6 | 1Gbps | 短距離のみ | 非推奨 |
| Cat6a | 10Gbps | 対応 | 今回の推奨 |
| Cat7 | 10Gbps | 対応 | Cat6aと同等。コストが高め |
建築中に壁内配線としてCat6aを入れておくと、見た目もすっきりして将来の規格変更にも余裕で対応できます。
工事が完了してからでは壁の中に通すことが難しくなるため、この時期ならではの準備として強くお勧めします。
条件が違う人へ
マンション(VDSL方式)にお住まいの方は、どれだけ高速な光回線を契約しても最大100Mbps程度に制限されます。
この場合はホームルーターの方が実用速度で上回るケースもあります。
建物の配線方式は管理会社に確認できます。
賃貸戸建てで大家から工事許可を取れる方は、持ち家と同様に光回線がそのまま選べます。
退去時の撤去工事費は多くの光回線事業者が無料対応しているため、過度に心配する必要はありません。
短期滞在(半年以内)や引っ越しが近い方には、契約縛りのないホームルーターや短期WiFiレンタルが現実的な選択肢になります。
今回のケースのように長期定住が前提なら、初期工事費がかかっても月額コストが低い光回線の方が長い目で見て有利です。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線に求められる速度は、何に使うかで大きく変わります。以下の表を目安にしてください。
| 用途 | 必要な速度(下り) | 備考 |
|---|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜5Mbps | ほぼどの回線でも問題なし |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps | 一般的な光回線で十分 |
| 動画視聴(HD) | 5〜25Mbps | Netflixの推奨は5Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 安定した速度が必要 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps | 上り速度も重要 |
| AI処理・大容量クラウド連携 | 100Mbps以上 | データ量・頻度で大きく変わる |
| 大容量ファイル転送 | 100Mbps以上 | 速いほど時間短縮 |
Mbps・Gbpsってなに?
データ通信速度の単位です。「1秒間に何メガビットのデータを送受信できるか」を表します。1Gbps=1,000Mbpsで、数値が大きいほど速い回線です。光回線のスペック表に「最大1Gbps」「最大10Gbps」と書いてあっても、これは理論上の最大値(ベストエフォート)で、実際に出る速度はネットワークの混雑状況や機器によって変わります。
このケースの場合
リモートワークがメインで、AIを24時間連続で動かし続けているとのことでした。
これは一般的なオフィスワークとはまったく異なる通信負荷です。
ビデオ会議だけであれば30〜50Mbpsで事足りますが、AIツールのAPIコールや大容量データのクラウド同期・モデルのダウンロードが常時発生する環境では、下り・上りともに安定した高速回線が前提条件になります。
特に24時間ノンストップで稼働させる場合、夜間の速度低下が業務に直結します。
「爆速で安定していればOK」とおっしゃっていたのは、まさにこの状況を指しているはずです。
上り速度も重要なポイントです。
AIが生成した結果をクラウドに書き戻す、リモートチームにファイルを送る、ビデオ会議で映像を送出するといった操作は上り速度に依存します。
NURO光の実測速度882Mbpsは下り方向の数値ですが、独自回線ゆえに上り方向も安定して高速です。
| 通信方向 | 主な用途 | 今回の必要水準 |
|---|---|---|
| 下り(ダウンロード) | AIモデル取得・クラウドからのデータ受信・Web閲覧 | 200Mbps以上を安定して |
| 上り(アップロード) | ビデオ会議・クラウドへのデータ送信・ファイル共有 | 100Mbps以上を安定して |
24時間稼働という条件は、夜間の速度が担保されているかどうかが回線選びのキーになります。
この点でも独自回線の優位性が出てきます(判断軸4で詳しく解説します)。
条件が違う人へ
主な用途がWeb閲覧と動画視聴(HD)程度であれば、1Gbps回線はもちろん、ホームルーターやポケット型WiFiでも十分な速度が出ます。
月額コストを抑えたい方には、光回線よりホームルーターの方が手軽です。
オンラインゲーム(対戦系)を重視する場合は、速度の数値より遅延(ping値)の低さが重要になります。
独自回線でping値が低いNURO光やauひかりが第一候補です。
動画編集・配信のように上り速度を大量に使う方には、下りだけでなく上りも高速な10ギガプランが特に有効です。
上り速度が低速なプランでは、大容量の動画ファイルのアップロードに何時間もかかる場合があります。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続の台数で必要な帯域が変わる
ネット回線の帯域は、接続している端末全体で共有します。家族4人が同時に4K動画を見れば、必要な速度は1人のときの4倍になります。スマートフォン・PC・タブレットだけでなく、スマートスピーカー・スマートテレビ・スマート家電・防犯カメラなども「常時接続端末」に含まれます。
| 世帯構成 | 常時接続端末の目安 | 推奨プラン |
|---|---|---|
| 1人暮らし(ライト) | 3〜5台 | 1Gbpsで十分 |
| 2人暮らし(標準) | 5〜8台 | 1Gbps |
| 2人暮らし(ヘビーユース) | 8〜12台 | 1〜2Gbps |
| ファミリー(3〜4人) | 10〜15台 | 1〜10Gbps |
| 24時間稼働サーバー・AI含む | 常時高負荷 | 10Gbps推奨 |
帯域ってなに?
回線が同時に運べるデータ量の「道路の幅」のようなものです。幅が広いほど(帯域が大きいほど)、多くの車(データ)が同時に走れます。端末が増えても帯域に余裕があれば、各端末の速度は落ちません。
このケースの場合
2人家族でスマートフォンとパソコン合計5〜6台とのことでしたね。
台数だけ見れば1Gbps回線でも対応できる範囲ですが、今回の場合はAIを24時間連続稼働させているという条件が通常の計算を変えます。
AIが常時通信を行っているということは、他の端末が何もしていない夜中でも帯域が消費され続けているということです。
さらにリモートワーク中にビデオ会議・ファイル転送・クラウド同期が重なれば、実質的な同時利用負荷は端末台数以上になります。
新居ではスマート家電・スマートスピーカー・ネットワークカメラなどのIoT機器が追加される可能性も高く、実際の接続台数はさらに増えることが想定されます。
10Gbps回線の実測速度882Mbpsは、こうした複合的な通信負荷を吸収する余裕を持っています。
条件が違う人へ
1人暮らしでライトな使い方(動画視聴・SNS程度)なら、10ギガプランはオーバースペックです。
1Gbpsの光回線でコストを抑えた方が合理的な選択になります。
ファミリー世帯で子どもがオンラインゲームや動画配信を行う場合は、今回と同様に通信負荷が高くなるため、1Gbpsより余裕のある2Gbpsや10Gbpsプランを検討する価値があります。
テレワーク2名でもビデオ会議の頻度が低く、大容量のデータ転送もない場合は、1Gbps回線に安定したメッシュWiFiを組み合わせれば十分なケースがほとんどです。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:光回線には「全国型」と「地域限定型」がある
光回線は大きく「光コラボ(全国対応)」と「独自回線(地域限定)」の2種類に分かれます。この違いが、実際の通信速度——特に夜間の速度——に大きく影響します。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 夜間の安定性 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | 混雑しやすい |
| NURO独自回線 | NURO光 | 23都道府県の一部 | 混雑しにくい |
| KDDI独自回線 | auひかり | 36都道府県 | 混雑しにくい |
| 電力系独自回線 | eo光・コミュファ光など | 各電力会社エリア | 混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTが全国に敷設したフレッツ光の回線を、各社が自社ブランドで貸し出しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどはいずれも「中身はNTTの回線」です。全国に対応しているため利用者が非常に多く、夜間(特に19〜23時)は回線が混雑して速度が落ちやすい傾向があります。
独自回線は利用者が光コラボほど多くないため、夜間の混雑が起きにくく速度が安定しやすいのが最大の利点です。ただし提供エリアが限定されるため、まず自分の住所が対応エリアかどうかの確認が必要です。
このケースの場合
神奈川県はNURO光の提供エリア内です。
AIを24時間連続稼働させているとのことでしたが、これは深夜〜早朝にも通信が続くことを意味します。
光コラボ回線は夜間ピーク(19〜23時)に速度が落ちやすく、深夜でも他の利用者が多い大都市圏では影響が出ることがあります。
独自回線であれば、この時間帯の速度低下リスクを構造的に低減できます。
ただし重要な注意点があります。
NURO光は都道府県単位ではなく、番地レベルで対応エリアが決まります。
神奈川県内でも非対応エリアが存在するため、契約前に公式サイトで実際の住所を入力してエリア確認を行ってください。
特に10Gbpsプランは1Gbpsより対応エリアが狭い場合があります。
条件が違う人へ
地方・郊外にお住まいでNURO光やauひかりが利用できないエリアの場合は、光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)が主な選択肢になります。
ただしIPv6 IPoEという接続方式を選ぶことで夜間の混雑を一定程度回避できます。
IPv6 IPoEってなに?
インターネットへの接続方式の一つで、混雑しやすい従来の経路(IPv4 PPPoE)を避けて、空いている別の経路を通る接続方法です。光コラボを選ぶ際は、この接続方式に対応しているプランを選ぶと夜間の速度低下を緩和できます。
北海道・東海・九州の一部ではNURO光が利用できますが、対応エリアが都市部に限られます。
中部・関西ではauひかりの関連サービス(コミュファ光・eo光)が独自回線として有力な選択肢になります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でスマホ代が毎月安くなる
光回線とスマートフォンのキャリアを同じグループで揃えると、スマホ代が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。割引されるのはスマホ側の月額料金で、光回線自体が安くなるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割の名称 | 対応する主な光回線 | 割引額(1回線あたり) |
|---|---|---|---|
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/月 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/月 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・コミュファ光など | 最大1,100円/月 |
| 楽天モバイル | なし | — | 適用なし |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | 適用なし |
セット割は家族の回線数だけ適用されるため、家族が多いほど節約額が大きくなります。2人家族なら毎月2,200円、年間26,400円の節約になります。
このケースの場合
SoftBank(またはワイモバイル)をお使いとのことでしたね。
この場合、NURO光と組み合わせることでおうち割 光セットが適用されます。
月1,100円割引が2回線分適用されれば、毎月2,200円のスマホ代削減になります。
適用にはNURO光でんわへの加入が条件となります。
月額費用は別途かかりますが、セット割の恩恵と比べれば影響は限定的です。
ワイモバイルも同じSoftBankグループのため、おうち割 光セットの対象になります。
SoftBankとワイモバイルが混在している場合でも、それぞれの回線に割引が適用される仕組みです。
条件が違う人へ
ドコモをご利用中の場合は、ドコモ光との組み合わせでドコモ光セット割が使えます。
ドコモ光は全国対応の光コラボで、手続きがシンプルです。
auまたはUQモバイルの場合は、auひかりとのauスマートバリューが有力です。
auひかりはKDDI独自回線のため安定性が高く、神奈川県内であれば10Gbpsプランも利用できます。
ただしセット割はauひかりにしか適用されず、NURO光やソフトバンク光には使えません。
楽天モバイルや格安SIMをご利用中の方はセット割が使えないため、月額料金そのものが低いサービス、もしくは実測速度やエリアで純粋に比較して選ぶ方法をお勧めします。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を当てはめると、今回の結論はNURO光(戸建て・3年契約、月5,700円)になりました。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で最安クラス
神奈川県でSoftBankをお使い、新築戸建てで10Gbpsを希望、AIを24時間稼働させるというすべての条件がNURO光の強みと正面から一致しています。プランは戸建て・3年契約で月5,700円です。
本命:NURO光 詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 5,700円 |
| 実質月額(セット割前) | 3,191円 |
| 実質月額(セット割込み) | 2,091円 |
| セット割 | おうち割 光セット 月1,100円引き |
| 最大速度 | 10Gbps |
| 実測速度(下り) | 882Mbps |
| 工事 | 必要(宅内・屋外の2回) |
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 5,700円 |
| セット割(SoftBank / ワイモバイル 2回線) | −2,200円 |
| セット割後の実質月額 | 2,091円 |
| 初期費用(工事費) | 44,000円(キャンペーン適用で実質無料になる場合あり) |
| 事務手数料 | 3,300円 |
ベストエフォートってなに?
光回線のカタログに載っている「最大○Gbps」という速度は、技術上の上限値であり、実際にその速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は時間帯・利用者数・機器の性能などによって変動します。NURO光の実測882Mbpsは、実際の利用者の計測データに基づいた平均値です。
なぜこのおすすめになったか
理由1:AIの24時間稼働に、夜間でも速度が落ちない独自回線が必要だった
「AIをゴリゴリ活用し、24時間動かし続けている」とのことでしたね。
通常のリモートワーカーと決定的に異なるのは、夜間・深夜にも継続して通信が発生するという点です。
光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)はNTTフレッツ光の回線を多数の事業者が共有しているため、特に夜間のピーク時間帯(19〜23時)に速度が低下しやすい構造になっています。
翌朝に処理が完了していなければならないAIタスクが夜間の速度低下で詰まるリスクは、業務への影響として無視できません。
NURO光はNTT回線を使わないKDDI系の独自回線を使用しており、回線を共有するユーザー数が光コラボと比べて少ないため、夜間でも速度が安定しやすい仕組みになっています。
実測速度882Mbpsという数値は、こうした時間帯を含めた平均計測値として出ている点でも、安定性の裏付けになっています。
理由2:10Gbpsの実測速度が、同時に重なる通信負荷を吸収できる
AIの常時稼働に加えて、リモートワーク中のビデオ会議・クラウドファイル同期・スマートフォン2台の通信が重なるシーンを考えると、帯域の余裕がどれだけあるかが重要になります。
NURO光の実測速度882Mbpsは、これらの通信が重複しても十分な余裕を持って処理できる水準です。
1Gbps回線の実測が300〜500Mbps程度であることを考えると、10ギガプランの実測はその約2倍近い帯域を確保できています。
スマートホーム機器やIoT端末が増えても、帯域を食い尽くす状況になりにくいことが理由として挙げられます。
理由3:SoftBankとのセット割で、実質月額が大幅に下がる
SoftBank(またはワイモバイル)をご利用とのことでしたね。
おうち割 光セットが2回線分適用されることで、スマホ代が毎月2,200円節約できます。
月額5,700円から始まるNURO光ですが、3年契約での実質月額はセット割込みで2,091円になります。
品質を最優先してもよいとおっしゃっていましたが、結果としてコスト面でも合理的な水準に落ち着いています。
理由4:建設中の今だからこそ、10Gbpsを活かせる環境を整えられる
2026年8月完成を前に相談いただいたことは、ネット環境設計の観点から非常に良いタイミングです。
10Gbps回線の速度を有線LANで各仕事部屋に届けるには、Cat6a以上の規格のLANケーブルが壁内に通っている必要があります。
完成後に後付けすると壁の外に露出配線が必要になりますが、今なら設計段階で壁内配線を依頼できます。
PCを有線LANでつなぐことで、WiFiの電波干渉や電子レンジなどの影響を受けず、1ms以下の遅延で安定した通信が確保できます。
ビデオ会議で相手の声が遅れたり映像が乱れたりするリスクも、有線接続であればほぼ排除できます。
もう一歩考えたい場合
NURO光がエリア確認で非対応だった場合や、別の重視軸がある場合の代替案です。
代替案1:ソフトバンク光(NURO光がエリア外の場合)
実測速度531Mbpsはリモートワーク・AI活用に十分な水準で、SoftBankとのおうち割 光セットもそのまま適用されます。NURO光が非対応だったときの最有力候補です。ただし光コラボ(NTT回線使用)のため、夜間の速度低下のリスクはNURO光より高くなります。この点はIPv6高速ハイブリッドという接続方式を有効にすることで一定程度緩和できます。
代替案2:auひかり(よりNURO光に近い安定性を求める場合)
KDDIの独自回線でNURO光同様に夜間の混雑に強く、実測速度628Mbpsは光コラボを上回ります。神奈川県内であれば10Gbpsプランの提供エリアに含まれます。ただし今回のケースではSoftBankとのセット割が使えないため、ソフトバンク光と比べるとトータルコストが高くなります。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額(セット割込) | 実測速度 | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光 | 5,700円 | 2,091円 | 882Mbps | 必要 | 今回の第一選択。SoftBank×夜間安定性×実測速度を全部取る |
| ソフトバンク光 | 6,930円 | 4,699円 | 531Mbps | 必要 | NURO光がエリア外の場合。セット割はそのまま使える |
| auひかり | 6,468円 | 4,511円 | 628Mbps | 必要 | 独自回線の安定性をNURO光以外で求める場合 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルでエリア確認をする
NURO光は神奈川県内でも番地単位で非対応エリアが存在します。10Gbpsプランは1Gbpsより対応範囲が狭いこともあるため、契約前に公式サイトで実際の住所を入力して確認してください。住所が確定していない段階でも、現住所で事前に確認しておくと判断がスムーズです。
2. 完成予定の2ヶ月前までに申し込む
NURO光の工事は宅内と屋外の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。2026年8月完成なら、6月中の申し込みを目安にしてください。引っ越しシーズンは工事の予約が混み合うため、余裕をもった申し込みが安心です。
3. 建築業者にCat6aの壁内配線を依頼する
仕事部屋にLANポートを設置してもらい、壁内にCat6aケーブルを通してもらうよう設計段階で伝えてください。設計が確定する前であれば、追加工事費は数万円程度で対応できるケースがほとんどです。完成後の後付けは大がかりな工事になるため、今のタイミングが唯一の機会です。
4. セット割の申請は開通後すぐに行う
おうち割 光セットは自動で始まらず、自分で手続きが必要です。NURO光でんわへの加入とMy SoftBankでの申請を、開通後なるべく早く済ませてください。放置すると割引が遡って適用されないことがあります。
5. 10Gbpsに対応したWiFiルーターを別途用意する
NURO光はWiFiルーター内蔵ONUを無料でレンタルしてくれますが、100平米の2階建てを隅々までカバーするには追加のWiFi機器が必要になる場合があります。WiFi 6または最新のWiFi 7対応のメッシュWiFiシステム(2〜3台セット)を仕事部屋用サテライトとして追加配置することで、建物の隅々まで安定した電波を届けられます。