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インターネット料金の平均は3,721円!安く抑えるコツと回線の選び方

13分で読めるかしこいネット編集部
料金・節約
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光回線やモバイル回線、そしてスマホを含むインターネット料金の平均額を解説します。インターネットの支払いで発生する費用もお伝えするので参考にしてください。

また、インターネット回線を安く抑える方法や料金以外で選ぶポイントも解説します。本記事を参考に、目的に適った、そしてお得な回線を選んでみてください。

この記事でわかること

  • インターネット料金の平均は3,721円
  • インターネット料金の内訳
  • インターネット回線別料金の平均額
  • インターネット回線の料金を安く抑える方法
  • インターネット回線の料金以外で確認すべきポイント
目次

インターネット料金の平均は3,721円

総務省統計局の家計調査の資料をもとに、世帯別インターネット接続料とスマホ料金の詳細を下の表に記載しました。最新の数値は公表時期により変動するため、原典の公開ページもあわせてご確認ください。

世帯人数インターネット接続料スマホ料金(通信・通話使用料)
1人(単身)2,497円5,250円
2人3,845円8,688円
3人4,727円13,064円
4人5,074円15,726円
5人5,211円17,456円
6人以上4,821円21,036円
平均額3,721円9,543円

光回線(固定回線)のインターネット接続料は、月額平均3,721円でした。

光回線の月額平均料金は、世帯人数によって2,497円〜5,211円と開きがあります。

4人や5人などの世帯だと、光回線+ポケット型Wi-Fiなどを使用している可能性があります。また、単身世帯の場合は安価なポケット型Wi-Fiのみ使用しているかもしれません。

そのような理由があるため、世帯数によって金額が異なると考えられます。また、光回線は戸建てとマンションで料金が異なるため、物件の違いによっても金額は変動するでしょう。

一方スマホ料金についてですが、今やスマホは1人1台の時代です。家族割や家族間無料通話などが利用できますが、利用人数が増えればインターネット接続料よりも高額になるでしょう。

その他、スマホを仕事用とプライベート用で分けている人も珍しくないため、その点を踏まえても、インターネット接続料より高くなると考えられます。

インターネット料金の内訳

初期費用や毎月支払う金額など、インターネットを使う上で発生する料金の内訳を解説します。

初期費用(工事費や契約事務手数料など)

契約時に支払う初期費用には、契約事務手数料や開通工事費用、そしてプロバイダ独自の初期費用があります。下の表に各費用と料金相場を記載しました。

項目料金相場
契約事務手数料無料〜4,950円程度
開通工事費用戸建タイプ:2,000円〜45,000円程度 / マンションタイプ:2,000円〜45,000円程度
初期費用無料〜20,000円程度

近年は楽天モバイルやahamoなど、契約事務手数料不要の業者も増えてきました。一方で格安SIMのUQモバイルでは3,850円かかりますし、WiMAXを契約する際は3,300円の費用がかかります。

光回線は会社によって幅があり、フレッツ光やauひかりは3,300円、ドコモ光は4,950円です。ソフトバンクエアー などのホームルーターを契約する際も、3,300円程度の契約事務手数料が必要です。

また光回線を契約すると、開通工事費が発生します。戸建とマンションで金額は異なりますが、最大で4万円程度です。なお無派遣工事で済む際は、2,000円程度の支払いになります。

この他、WiMAXのBroad WiMAXに限っては契約事務手数料とは別に独自の初期費用として20,743円がかかります。キャンペーンで無料になりますが、高額なので注意が必要です。

初期費用は3種類あるため高額に感じますが、モバイル回線に限っては工事費は不要ですし、光回線に限ってはBroad WiMAXのような高額な初期費用はかからないため安心してください。

毎月支払う料金

インターネットを使用する上で、毎月発生する費用を紹介します。下の表に各費用の料金相場を記載しました。

項目料金相場
プロバイダ料金月額1,000円前後
月額基本料金月額2,000円〜7,000円程度
端末購入代金25,000円〜90,000円程度 / (分割払い月々300円〜2,500円)
オプション代金月額500円程度(端末補償サービス)

フレッツ光(光回線)を契約する上で毎月発生するのがプロバイダ料金です。料金相場は月々1,000円前後です。なお、その他に月額基本料金も発生します。

光回線の中でも光コラボのようにプロバイダ一体型のサービスであれば、月額基本料金だけで済みます。月額基本料金は2千円〜7千円程度と考えてください。

モバイル回線よりも、光回線の方が月額基本料金は高い傾向にあります。その他WiMAXのように端末を購入する必要がある場合は、分割購入費用が月々300円〜かかります。

なお金額が大きくなりますが、端末は一括で購入することも可能です。また、端末補償サービスなどのオプションサービスを利用する際は、その利用料が月々500円程度発生します。

毎月支払う料金についても、すべての費用を請求されるわけではありません。オプションサービスは任意なので、必要なければ節約のために利用しないのも1つです。

解約時に支払う料金

解約時に発生する費用には、解約金や端末代の残債、そして工事費の残債があります。各項目の料金相場を表に記載しました。

項目料金相場
解約金5,000円程度
端末代の残債最大90,000円程度
工事費の残債最大45,000円程度

近年契約期間に縛りがないサービスは増えてきていますが、2年や3年などの期間が設けられている場合は、途中で解約すると5千円程度の解約金を請求されます。

以前だと数万円など、高額な解約金を請求されるケースも珍しくありませんでしたが、2022年の電気通信事業法の改正により、月額料金を超える解約金は請求されなくなりました。

なお、端末を分割払いで購入している際に、途中解約すると残債を一括で請求されます。残債の金額によっては、高額な支払いとなるため注意してください。

工事費の分割払いも同様です。工事費を完済する前に解約すると、残債を一括で請求されます。解約金が無料の会社は多いですが、端末代や工事費の残債請求には十分注意しましょう。

解約金や端末代の残債などを一切気にしたくない場合は、契約期間に縛りのないポケット型Wi-Fiサービスを利用するのも1つです。

インターネット回線別料金の平均額

光回線やポケット型Wi-Fiなど、インターネット回線別の平均料金を解説します。なお、各回線の特徴もお伝えしているので参考にしてください。

光回線の平均額

開通工事費や月額基本料金など、光回線を利用する上で発生する料金の平均額を表に記載しました。光回線の特徴と併せて参考にしてみてください。

項目料金相場
契約事務手数料3,300円〜4,950円
開通工事費戸建タイプ:2,000円〜45,000円 / マンションタイプ:2,000円〜45,000円
プロバイダ料金月額1,000円程度
月額基本料金戸建タイプ:月額4,000円〜6,000円 / マンションタイプ:月額3,000円〜5,000円
解約金5,000円程度
撤去工事費無料〜10,000円
オプション料金月額500円程度(ひかり電話)
光回線の特徴他の回線と比較して実質速度が速い / 有線接続により安定した通信を実現する / 通信容量に制限がない

安定した通信と速度が魅力的な光回線ですが、宅内に光ファイバーケーブルを引き込むため開通工事が必要です。開通工事は戸建・マンションともに発生します。

NURO光のように、戸建・マンションともに4万円以上の工事費が発生する場合もありますが、フレッツ光などは戸建が22,000円、マンションは11,660円など、マンションの方がお得です。

また、月額基本料金は業者によって異なります。通常マンションタイプの方が戸建タイプよりもお得です。ドコモ光の場合戸建ては5,720円〜、マンションは4,400円〜です。

なおプロバイダ料金は、ソフトバンク光などの光コラボを契約すると発生しません。プロバイダ料金や工事費など、光回線は支払う項目が多くコスパが悪いと感じるかもしれません。

しかし光回線の各社では、キャッシュバックや工事費が無料になるキャンペーンを行っているため、他回線と比較して極端に高額ということはないです。

ホームルーターの平均額

端末購入代金や月額基本料金など、ホームルーターを使用する上で発生する費用を表に記載しました。ホームルーターの特徴と併せて参考にしてください。

項目料金相場
契約事務手数料無料〜4,000円
端末購入代金25,000円〜70,000円 / (分割払い月々300円〜2,000円)
月額基本料金月額1,500円〜5,500円
解約金無料〜5,000円
オプション料金月額500円程度(端末補償サービス)
ホームルーターの特徴工事不要ですぐに使える / 設定が簡単(コンセントに挿すだけで使える) / 設置場所の自由度が高い

開通工事が必要な光回線の場合、使えるまでにひと月ほど時間がかかりますが、工事不要のホームルーターは最短当日などすぐに使えるのが魅力です。

工事がいらないホームルーターですが、一方で端末の購入費用がかかります。サービスによって価格は異なりますが、WiMAXであれば2万円程度、またドコモのhome 5Gは7万円ほどです。

高額な端末代を36ヵ月(3年)などの分割払いで支払っていきます。その他、ホームルーターを使用するための、月額基本料金もかかります。

選ぶ業者によって金額は異なりますが、カシモWiMAXのように月額4,818円で端末代も含めて使えるプランもあります。なお解約金については、契約期間に定めがある場合は5,000円程度です。

通信の安定性や速度では光回線に及びませんが、ホームルーターなら物件を問わず使えますし何よりお得です。工事不要ですぐに使いたい、費用を抑えたいという場合におすすめします。

ポケット型Wi-Fiの平均額

端末購入代金や月額基本料金、そして解約金などを表に記載しました。また、ポケット型Wi-Fiの特徴も記載しています。

項目料金相場
契約事務手数料無料〜4,000円
端末購入代金25,000円〜90,000円 / (分割払い月々300円〜2,500円)
月額基本料金月額1,000円〜7,500円
解約金無料〜5,000円
オプション料金月額500円程度 / (端末補償サービス)
ポケット型Wi-Fiの特徴工事不要ですぐに使える / 屋内・屋外で快適に使える / 光回線よりも安いため一人暮らしに最適

ホームルーターと異なり、屋外でも使えるのがポケット型Wi-Fiのメリットです。なお、ポケット型Wi-Fiもホームルーターと同様に端末の購入代金がかかります。

端末種類や扱う会社で機種代は異なりますが、ドコモのWi-Fi STATION SH-54Cのように高いと9万円を超える製品もあります。それを36回などの分割払いで支払うイメージです。

月額基本料金も各社で異なります。ドコモのデータプラン(Wi-Fi STATION利用時/ドコモ MAX相当)は月額7,315円と高めです。お得に無制限を使いたいのであれば、月額4,818円のカシモWiMAXがおすすめです。

なお、ほとんどのポケット型Wi-Fiでは契約期間が設けられていないため、解約金はかかりません。ただし、契約期間がある場合は5千円程度の解約金が発生します。

光回線と比較するとポケット型Wi-Fiは通信の安定性で劣りますが、一方屋外で使える点は便利ですし、特にWiMAXであればコストを抑えて無制限に使える点は魅力的です。

スマホの平均額

下の表では、スマホの平均額を記載しています。格安SIMと大手キャリアの特徴も記載しているので参考にしてみてください。

項目料金相場 / (格安SIM)料金相場 / (大手キャリア)
契約事務手数料無料〜4,000円無料〜4,000円
端末購入代金1円〜100,000円20,000円〜300,000円
通話料金0円〜30秒/22円30秒/22円
月額基本料金月額0円〜5,000円月額1,000円〜9,000円
解約金無料無料
オプション料金月額1,500円〜2,000円 / (無制限かけ放題オプション)月額2,000円〜3,000円
特徴大手キャリアと比較して料金が安い / カウントフリーでデータ量がカウントされない / 小容量〜大容量まで選べるデータ容量が豊富通話・通信の品質が高い / 店頭サポートが受けられる / 最新のiPhoneを割引購入できる

スマホをお得に使いたいのであれば、通話料やカウントフリーが便利な格安SIMがおすすめです。カウントフリーが使えれば、LINEやYouTubeを視聴した際にデータ量が加算されません。

なお、スマホの端末購入代金に関しては既存の端末を使うのであれば必要ないです。また、購入する場合は最新のiPhoneなど高額(最大20万円超え)なので注意しましょう。

格安SIMは月額料金もお得です。例えば、大手キャリアドコモのドコモmini(〜4GB)は月額2,750円ですが、LINEMOのベストプラン(〜3GB)であれば月額990円に抑えられます。

通話料は大手キャリアが30秒22円、そして格安SIMが30秒11円です。また、楽天モバイルの通話アプリを使えば無料になるためお得です。その他かけ放題オプションも申し込めます。

あなたが普段ネットをあまり使わないのであれば、通信コストを抑えるために3GBなどの小容量の格安SIMを契約して、通話メインで運用してもよいでしょう。

インターネット回線の料金を安く抑える方法

不要なオプションを解約する、また契約プランを見直すなど、インターネット回線の料金を安く抑える方法を解説します。

不要なオプションを解約する

インターネット回線の料金を抑えるためには、加入しているオプションサービスの内容を見直しましょう。下記の状況で加入したオプションは、必要ない可能性があります。

  • キャンペーンの適用条件として加入したオプション
  • 担当者に勧められるがままに加入した動画配信サービスなど
  • 頻繁に通話をすると思いかけ放題オプションに加入したが、それほど電話をかけていない

例えばBroad WiMAXの初期費用無料特典を利用する際は、有料オプションの加入が必須です。一方で、オプションは初回のみ加入すればOKです。そのため、必要なければ解除しましょう。

その他、契約時に営業マンから勧められ加入したオプションもあるでしょう。動画配信サービスなど、現在使用していないのであれば解除すべきです。

また、格安SIMなどで通話かけ放題オプションに加入したものの、それほど電話をかけていないといった場合も無駄になるので解除すべきです。

参考に、通話料が1分22円の日本通信SIMでは月額1,600円で使える無制限かけ放題を提供しています。この場合、ひと月に電話をかける時間が73時間未満であれば必要ないでしょう。

意外と不要なオプションに加入しているケースもあるので、節約のため一度加入状況を見直してみてください。

契約プランを見直す

通信コストを節約するなら、契約プランの見直しも必要です。格安SIMにおいては、50GBや100GBなどの大容量プランを契約できます。大容量であれば気兼ねなく使えるでしょう。

しかし、料金は小容量と比較して高額です。イオンモバイルの10GBは月額1,848円ですが、100GBは月額6,358円します。コストを抑えたいのであれば、小容量プランがお得です。

なお小容量だからといって、大して使えないということはありません。下の表に、1GBなど小容量で使える目安を記載しました。

用途1GB/月3GB/月8GB/月10GB/月
Web約3,000ページ約10,000ページ約25,000ページ約30,000ページ
テキストメール20万通60万通160万通200万通
写真添付メール334通1,000通2,667通3,334通
YouTube標準動画2.3時間6.7時間17.8時間22.3時間
NetflixHD画質0.8時間2.4時間6.2時間7.7時間
ストリーミング再生音声11.5時間34.5時間92時間115時間
Skype/LINE音声通話56時間167時間445時間556時間

1GBでも標準画質のYouTubeを2.3時間視聴可能です。3GBであれば6.7時間、10GBなら22.3時間視聴できます。

なお総務省のデータによると、大手キャリアで20GB以上のプランを契約している人の半分は、月2GB未満しか使用していないということです。

格安SIMだけでなくポケット型Wi-Fiにおいても、通信コストを抑えたいのであれば、100GBなどの大容量プランを選ぶのではなく、20GBなどの小容量プランを契約してもよいでしょう。

支払い方法を変更する

支払方法の種類によってもインターネットの費用を抑えられます。参考に、WiMAXの中にはクレジットカード払いと口座振替を選べる、BIGLOBE WiMAXなどのプロバイダが存在します。

どちらも選択できるのは便利ですが、口座振替の場合1回あたり220円の手数料がかかるのがデメリットです。クレジットカード払いであれば手数料はかかりません。

通信費を抑えたいのであれば、クレジットカード払いを選びましょう。またドコモ光など一部のプロバイダでは、対象のクレジットカードで支払うことで、ポイント還元を受けられます。

ドコモ光の場合、dカードGOLDで支払うと利用料金1,000円(税抜)ごとに10%のポイント還元が受けられます。還元されたポイントはドコモ光の支払いで使うことが可能です。

支払方法の種類でコストを抑えられる点については、意外と知らない人も多いので、インターネットをお得に使うための方法の1つとして覚えておいてください。

スマホのセット割を活用する

インターネット回線の料金を安く抑えたい場合は、スマホセット割の利用も検討してみてください。光回線とスマホをセットで使うことで、毎月の支払いを抑えられます。

スマホセット割名称割引額対象のスマホキャリア / 対象プラン対象の光回線
ドコモ光セット割ドコモスマホの料金が毎月最大1,210円割引ドコモ / ドコモ MAX・ドコモmini・ドコモポイ活MAX・ドコモポイ活20(eximo・eximoポイ活は最大1,100円)ドコモ光
auスマートバリューauスマホの料金が毎月最大1,100円割引au / auバリューリンクプラン・使い放題MAX+・スマホミニプラン+ 等auひかり / ビッグローブ光 / So-net光 / @nifty光 / コミュファ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ / J NET 等
おうち割 光セットソフトバンクのスマホ料金が毎月最大1,100円割引ソフトバンク / ペイトク2・テイガク無制限・ミニフィット2 等ソフトバンク光 / ソフトバンクエアー
おうち割 光セット(NURO光)ソフトバンクのスマホ料金が毎月最大1,100円割引ソフトバンク / ペイトク2・テイガク無制限 等NURO光(NURO光 でんわ加入が必須)
おうち割 光セット(A)ワイモバイルの料金が毎月最大1,650円割引ワイモバイル / シンプル2 L/M/S 等ソフトバンク光 / ソフトバンクエアー
最強おうちプログラム楽天モバイル併用で楽天ひかり利用者へ永年毎月1,000ポイント還元楽天モバイル / Rakuten最強プラン楽天ひかり / Rakuten Turbo
光☆SIMセット割BIGLOBEモバイルの料金が毎月最大330円割引BIGLOBEモバイル / 音声通話SIMプランビッグローブ光

上の表では、スマホセット割の対象回線や割引額を記載しています。残念ながら、すべてのキャリアや光回線でセット割は使えません。しかし、適用されると毎月お得に使えます。

大手キャリアのセット割は毎月最大1,100円〜1,210円の割引です(ドコモ MAX等の上位プランは1,210円、eximo等は1,100円)。一方サブブランドのワイモバイルでは、ソフトバンク光とセットで使うことで毎月最大1,650円の割引が受けられます。

他にも、楽天モバイル併用で永年毎月1,000ポイントが還元される楽天ひかりの「最強おうちプログラム」などもありお得です。

スマホセット割の対象となるスマホや光回線を解約すると、割引が適用されなくなるためその点は注意ですが、継続的にお得に使えるので、利用できるのであれば活用すべきです。

以下の記事では、スマホのセット割を比較しています。光回線とスマホのセット割を活用して、お得に利用してみましょう。

乗り換えを検討する

インターネットの費用を抑えたいのであれば、サービスの乗り換えも検討してみてください。例えば一人暮らしでインターネットを使用する際は、下のパターンが考えられます。

組み合わせ月額料金ひと月の合計額
光回線(マンションタイプ)+格安SIM光回線:月額3,000円程度(無制限) / 格安SIM:月額2,000円程度(10GB/月) /5,000円程度
ホームルーター(WiMAX)+格安SIMホームルーター:月額4,000円程度(無制限) / 格安SIM:月額2,000円程度(10GB/月) /6,000円程度
ポケット型Wi-Fi(楽天モバイル)+格安SIMポケット型Wi-Fi:月額2,000円程度(20GB/月) / 格安SIM:月額2,000円程度(10GB/月) /4,000円程度
スマホ(楽天モバイル)月額3,000円程度(無制限)3,000円程度

物件によっては、光回線のマンションタイプが利用できないケースも考えられますが、ひと月の合計額を考えるとホームルーター+格安SIM(月間10GB)の組み合わせが最も高額です。

光回線やホームルーターは無制限に使えるのが利点ですが、一方で金額が高いのが欠点です。あなたがそれほど自宅でネットを使わないのであれば、小容量のサービスでもいいでしょう。

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiであれば、月間20GBまでのデータ容量で、月額2千円程度です。それに格安SIMを併用してもひと月4千円ほどに抑えられます。

ポケット型Wi-Fiは屋外でも使えるので、格安SIMのデータ量の節約にもつながります。また、無制限使えて格安SIM並に安い楽天モバイル(スマホ)であれば、月額3千円台に抑えられます。

家でも外でもスマホ1台あれば問題ないと考えるなら、楽天モバイルだけ契約するのも1つです。使い方によって料金は変わるので、適宜乗り換えも検討してみてください。

インターネット回線の料金以外で確認すべきポイント

通信速度や安定性は十分か、必要な容量にあったプランを選んでいるかなど、インターネット回線の料金以外で確認すべきポイントを解説します。

通信速度や安定性は十分か

お得にインターネットが使えるのは魅力的ですが、一方でストレスなく楽しむためには実質速度も注目すべきです。下の表に、各サービスの実質速度と安定性を記載しました。

サービス名称実質速度安定性
光回線(フレッツ光ネクスト)下り平均速度:372Mbps / 上り平均速度:282Mbps
ホームルーター(WiMAX)下り平均速度:95Mbps / 上り平均速度:17Mbps / (Speed Wi-Fi HOME 5G L13)
ポケット型Wi-Fi(WiMAX)下り平均速度:113Mbps / 上り平均速度:25Mbps / (Speed Wi-Fi 5G X12)
ホームルーター(ドコモ home 5G)下り平均速度:202Mbps / 上り平均速度:22Mbps

※実測値は「みんなのネット回線速度」(みんそく)2026年6月時点の参考値です。最新値は同サイトでご確認ください。

表の数値を見るとわかりますが、実質速度が断トツに速いのは光回線です。ホームルーターのWiMAXが100Mbps前後、ドコモ home 5Gが200Mbps程度のところ、フレッツ光ネクストは370Mbpsを超えています。

そのため速度で選ぶなら、フレッツ光やNURO光などの光回線がおすすめです。また光回線は他と比較して応答速度も速いので、快適にオンラインゲームを楽しめるのも魅力的です。

その他光回線は通信の安定性も高いです。無線でネットに接続するポケット型Wi-Fiなどのモバイル回線の場合、電波の受信状況によっては快適な速度が出ない場合があります。

まったく使い物にならないということは決してないですが、より安定したサービスを求めるなら光回線を選んでみてください。

光回線は、特に戸建タイプだと月額5千円超えなど高いですが、速度や安定性を重視したい人におすすめです。

必要な容量にあったプランか

大容量やデータ無制限プランは小容量と比較して高いので、あまりネットを使わないのであれば、データ容量が小さいサービスやプランに切り替えてもよいでしょう。

データ容量 / (サービス名称)実質月額対応端末
データ無制限 / (カシモWiMAX)4,818円ホームルーター / ポケット型Wi-Fi
データ無制限 / (ドコモ home 5G)4,950円ホームルーター
データ無制限 / (エヌズカンパニー版ソフトバンクエアー)3,073円ホームルーター
月間100GB / (AiR-WiFi)3,515円ポケット型Wi-Fi
月間20GB / (AiR-WiFi)2,096円ポケット型Wi-Fi
〜3GB / (楽天モバイル)1,078円〜 / (Rakuten最強プランの段階制)スマホ / ポケット型Wi-Fi

上の表では、データ容量別にホームルーターまたはポケット型Wi-Fiの実質月額を記載しています。

金額を見るとわかりますが、無制限に使えるカシモWiMAXは月額5千円近いため、頻繁に大容量通信をする人向きです。一方で、月間100GBや20GBなどの小容量であれば3千円台〜2千円前後に抑えられます。

無制限は、高画質動画を頻繁に視聴したり、大容量のファイルをダウンロードしたりという人に適しています。一方でそれほど使わないのであれば、小容量でも間に合うと考えられます。

本当に無制限や大容量が必要なのか、自分の使い方を考えた上で選ぶようにしましょう。そうすれば無駄な費用を抑えられます。

なお、どの程度使うかわからないのであれば、従量制プランを採用している楽天モバイルやギガWi-Fiなどを利用するのも1つです。楽天モバイルであれば、月間3GB〜無制限まで使えます。

以下の記事では、WiMAXと楽天モバイルを比較しています。どっちがおすすめか知りたい方は、こちらもあわせてお読みください。

自宅メインか外出先メインか

自宅か外出先か、どこでインターネットを使いたいのかも事前に検討しておくべきです。というのも、サービスによって使える場所が異なるからです。

用途対象サービス
屋内利用光回線 / ホームルーター / ポケット型Wi-Fi / スマホ
屋内・屋外利用ポケット型Wi-Fi / スマホ

上の表では、各サービスで使える場所を記載しています。光回線やホームルーターは、屋内での利用に限られるため、屋外利用の回線を検討しているなら注意しましょう。

なおホームルーターの中でもWiMAXであれば、契約した住所以外の場所でも使えますが、コンセントがないと使用できないため、屋外での利用には不向きです。

屋内・屋外の両方でインターネットを使いたいのであれば、ポケット型Wi-Fiやスマホをおすすめします。どちらも小型サイズでバッテリーを内蔵しているため、使い勝手がよいです。

人にもよりますが、一人暮らしで使用するならポケット型Wi-Fiとスマホだけでも十分かもしれません。また、無制限に使える楽天モバイルのスマホだけでも間に合う人もいるでしょう。

いずれにしても、各サービスで利用できる場所や用途が異なるため、どのような目的でインターネットを楽しみたいのかをまずは考えてみてください。

工事ができるかどうか

光回線の契約を検討している際は、工事が可能か事前に確認しましょう。工事不要のモバイル回線と異なり、光回線の場合下記の理由で工事ができない場合があるからです。

  • 近くに電柱がない
  • 国から許可が下りない
  • 集合装置のつなぎ口に空きがない
  • 大家や管理会社の許可が下りない

光回線の戸建タイプの場合、基本的に近くの電柱から宅内に光ファイバーケーブルを引き込みます。その際近くに電信柱がないと引き込めません。

他にも河川や国道をまたぐケースだと、国から許可が下りない場合があります。また、マンションの場合、光ファイバーを分配する集合装置のポートに空きがないと工事ができません。

他にも、マンションだと大家さんの許可が下りない場合も考えられます。マンションは戸建よりも月額料金が安いですが、工事できないケースも少なくないため、その点がネックです。

工事が無理そうな場合は、ホームルーターやポケット型Wi-Fiの利用も検討してみてください。ホームルーターなどは、光回線と異なり引越しの際も簡単な手続きだけで済むため楽です。

また光回線の場合、工事ができても開通するまで1ヵ月程度待たなくてはいけません。一方工事不要のホームルーターであれば、最短当日から利用できるのもメリットです。

サービス対応エリア内にあるか

光回線などは全国どこでも利用できそうなイメージですが、サービスによって利用可能なエリアは異なるため注意が必要です。下に各サービスの対応エリアを記載しました。

サービス名称回線種類サービス対応エリア
フレッツ光フレッツ光全国
ドコモ光光コラボ / (フレッツ光)全国
NURO光独自回線北海道エリア:北海道 / 関東エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 / 東海エリア:愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 / 関西エリア:京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県 / 中国エリア:広島県・岡山県 / 九州エリア:福岡県・佐賀県
auひかり独自回線北海道エリア:北海道 / 東北エリア:青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島 / 関東エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・茨城・栃木 / 甲信越エリア:山梨・長野・新潟 / 北陸エリア:富山・石川・福井 / 中国エリア:岡山・鳥取・島根・広島・山口 / 四国エリア:香川・徳島・愛媛・高知 / 九州エリア:福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島
コミュファ光電力会社系東海エリア:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県
eo光電力会社系近畿エリア:大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県の一部
メガ・エッグ電力会社系中国エリア:岡山県・島根県・鳥取県・広島県・山口県
BBIQ電力会社系九州エリア:福岡県・長崎県・宮崎県・熊本県・佐賀県

フレッツ光や、フレッツ光の回線を使用する光コラボは日本全国で利用できますが、NURO光やauひかりは利用できるエリアが限られてしまいます。

NURO光の場合、東北エリアで契約できるのは10ギガプランのみです。また、沖縄では契約できません。auひかりについては、中部エリアや関西エリアは提供外です。

その他、コミュファ光やeo光などの電力会社系の光回線の場合、利用可能なエリアは東海エリアなど狭いエリアに限られてしまいます。

auひかりなどは日本全国で利用できそうな印象ですが、実はエリアが限られてしまうため、注意点として覚えておいてください。

お住まいのエリアで魅力的な光回線がない場合は、全国で使えるWiMAXのホームルーターや、ポケット型Wi-Fiの利用も検討してみてください。

インターネット料金に関するよくあるFAQ

最後に、インターネット料金の確認方法や支払方法など、インターネット料金に関するよくある質問にお答えします。

インターネット料金の確認方法は?

光回線やホームルーター、そしてスマホなど、各種インターネット料金の確認は下記の方法で行えます。

  • マイページにログインして確認する
  • カスタマーサービスに電話をして確認する
  • 専用アプリをダウンロードして確認する

自分の確認しやすい方法で調べるのがよいですが、マイページであればわざわざ電話で問い合わせる必要がないため簡単です。

サービス開始月や解約月は日割計算になる?

サービス開始月については日割計算のところが多いですが、解約月については基本的にどこも日割になりません。

一人暮らしでお得に使えるインターネット回線は?

一人暮らしで安くネットを使いたいならカシモWiMAXがおすすめです。下り200Mbps以上の光回線と比較して、100Mbps程度のWiMAXは実質速度で劣りますが、下記の点はメリットです。

  • 屋内・屋外で使える
  • データ無制限で使える
  • カシモWiMAXなら実質月額を抑えられる

カシモWiMAXに限らず、WiMAXのポケット型Wi-Fiは屋内・屋外で使えるのがメリットです。端末は手のひらサイズなので、負担なく持ち運びができます。

また、WiMAXはデータ無制限に使えるのも魅力でしょう。高画質動画などを気兼ねなく楽しめます。なお、WiMAXの中でもカシモWiMAXであれば実質月額を抑えられるのも魅力的です。

工事不要のため、光回線のように1万円や2万円を超える工事費はかかりませんし、カシモWiMAXであれば端末代は3年間の継続利用で実質無料になります。

カシモWiMAX+格安SIMの3GBなどの小容量プランを契約すれば、毎月の通信費を抑えられるためお得です。中には、スマホ1台を契約してまかなおうと考える人もいるかもしれません。

しかし、テザリングを使うとスマホ本体のバッテリー消費を早めてしまいます。コストを抑えて快適に使いたいのであれば、カシモWiMAX+格安SIMの組み合わせがおすすめです。

インターネット料金の支払方法は?

契約する会社によっても条件は異なりますが、インターネット料金の支払いには下記の方法を選択できます。

  • クレジットカード払い
  • 口座振替
  • コンビニ払い
  • 請求書払い
  • キャリア決済

この他WiMAXのUQ WiMAXではデビットカード払いも選べます。しかし、ドコモやソフトバンクなどの大手を除き、クレジットカード払い以外の支払いに対応している会社は少ないです。

ほとんどの光回線や格安SIM、ポケット型Wi-Fiではクレジットカード払いしか受け付けていません。クレジットカードがないと契約できないため、その点は注意が必要です。

なお、クレジットカードがない人にとって便利な口座振替ですが、毎月振込手数料として200円程度の支払いが発生することがあるので、その点は気を付けてください。

支払いコストを抑えたいのであれば、手数料がかからないクレジットカード払いがおすすめです。

インターネットはどれだけ使っても料金は変わらない?

楽天モバイルなど、従量制プランを採用している場合は、使ったデータ量分だけ支払う費用が大きくなります。一方で、定額無制限などはいくら使っても料金は変わりません。

なお格安SIMで月間10GBなどのプランを契約し、上限まで達してしまった場合は、追加料金を支払うことでデータ容量を追加できます。

通信制限や速度制限はあるか?

光回線やホームルーター、そしてポケット型Wi-Fiやスマホの各サービスでは、一定期間に一定量を超える通信を行った場合に速度制限がかかります。

格安SIMの10GBや20GBなど、最初からデータ容量の上限が定められている場合、超過すると制限を受けるのはわかりますが、一方無制限プランにおいても速度制限は存在します。

各社、具体的に速度制限がかかるデータ使用量についてはアナウンスしていませんが、光回線の場合、1日に30GBを超える通信を行うと制限される可能性があると考えてください。

またWiMAXなどのモバイル回線の場合も、回線が混雑する時間帯に速度制限がかかる場合があります。これはネットワークの混雑回避を目的とした制限です。

他にも、ファイル共有ソフトなどを使用し大量の通信を行った場合、速度制限を受ける恐れがあります。

無制限でも速度制限を受ける点についてはマイナスな印象ですが、とはいえ通常の使い方をしている限り制限を受ける可能性は低いため、過度な心配は不要です。

まとめ

ここまで、インターネットの平均料金について具体的に解説してきました。発生する料金には、契約事務手数料や工事費、そして端末代や月額基本料金など多くの項目がありました。

また回線種類によっても料金は異なるので、インターネットはお金がかかると感じたかもしれません。しかし、モバイル回線では工事費は不要ですし、光回線は端末代が不要です。

つまり、すべての費用を支払う必要はないので安心してください。なお、費用を抑えたいなら光回線よりもホームルーターがお得ですし、小容量のサービスであればさらにお得です。

今回お伝えした内容をもとに、あなたに最適なサービスを選んでみてください。また、料金だけでなく通信速度もインターネットを使う上で大切な要素です。

その点も考慮し、お得で使いやすいサービスを利用するようにしましょう。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年5月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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