auひかりの料金は高い?戸建て・マンションの月額と総額を解説
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auひかりの料金は、戸建てで月5,610円(税込)から、マンションで月4,180円(税込)からです。ここに新規登録料4,950円(税込)と初期工事費が加わります。
| 住まい | 月額料金(ネットのみ・税込) | 新規登録料(税込) | 初期工事費(税込) |
|---|---|---|---|
| 戸建て | 5,610円〜 | 4,950円 | 48,950円(分割35回・条件付きで実質無料) |
| マンション | 4,180円〜 | 4,950円 | 33,000円〜(分割23回・実質無料) |
※戸建ては「ずっとギガ得プラン(3年契約・ホーム1ギガ)」の1年目、マンションは「タイプV お得プランA(2年契約・16契約以上)」の金額です。
ただし、表の月額と実際の請求額はずれることがほとんどです。auひかり電話770円(税込)、ホームゲートウェイのWi-Fi機能660円(税込)、テレビサービスを足すと、戸建てでは月7,000円台に届くこともあります。
料金の内訳と、3年間の総額を自分で出す手順を順に確認できます。auひかりを申し込む前に総額を知りたい方と、すでに使っていて請求額の内訳を知りたい方に向けた内容です。
この記事でわかること
- 戸建て・マンション別の月額料金と初期費用の内訳
- オプションを含めた実際の請求額と、3年間の総額の出し方
- キャッシュバック・工事費実質無料・スマホのセット割で安くする方法
- 途中で解約したときにかかる費用
【通信費の高さに困ったら】自身にあったネット回線を無料で診断できます(約3分)
目次
- auひかりの料金まとめ
- –提供エリアと建物タイプで料金が決まる
- auひかりの月額料金
- –戸建ての料金プラン
- –マンションの料金プラン
- –ホーム5ギガ・10ギガの料金と超高速スタートプログラム
- auひかりの初期費用
- –新規登録料
- –初期工事費
- auひかりのオプションサービス
- –auひかり電話
- –auひかりテレビサービス
- –Wi-Fi機能(ホームゲートウェイ内蔵無線LAN)の利用料
- auひかりの実質料金は3年でいくらになるか
- –戸建て・マンションの総額モデルケース
- –割引が終わったあとに月額がいくらに戻るか
- –途中解約でかかる費用と工事費の残債
- auひかりの料金が安くなる3つの方法
- –公式・代理店のキャッシュバックキャンペーン
- –初期費用(工事費)が実質無料キャンペーン
- –スマホセット割で月額料金割引
- –乗り換えなら違約金を補填するキャンペーンも使える
- auひかりと他社の料金比較
- –光回線の月額相場と比べてauひかりは高いのか
- –auひかりの料金が向いている人・向いていない人
- auひかりの申し込みから開通までの流れ
- –申込窓口でauひかりに申し込む
- –開通工事を行う
- –キャッシュバック・キャンペーンを受け取る
- auひかりの料金についてよくある質問
- –auひかりは高いって本当?
- –auユーザーじゃなくてもauひかりはおすすめ?
- –auひかりに無料期間があるって本当?
- –auひかりの解約費用は?
- auひかりの実質料金が安くなる方法を活用しよう
auひかりの料金まとめ

※出典: auひかり
auひかりの利用にかかる料金をまとめました。プランごとの違いや割引を考慮した実際の金額は、次の項目から詳しく解説します。
| 料金(税込) | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| 月額料金 | 5,610円〜 | 4,180円〜 |
| 新規登録料 | 4,950円 | 4,950円 |
| 初期工事費 | 48,950円 ※実質無料 | 33,000円〜 ※実質無料 |
| auひかり電話(月額) | 770円 | 770円 |
| Wi-Fi機能(月額) | 660円 | 660円 |
※戸建ては「ずっとギガ得プラン(3年契約・ホーム1ギガ)」、マンションは「お得プラン(2年契約・タイプV 16契約以上)」をベースに記載しています。具体的な金額は契約タイプ・建物の設備・キャンペーン適用状況によって変動します。最新の料金はauひかり ホーム1ギガの料金(au公式)をご確認ください。
auひかりの月額料金は、戸建てタイプが5,610円(税込)〜、マンションタイプが4,180円(税込)〜です。正確な金額はプランや建物の設備タイプによって増減します。
新規登録料は、光回線を契約する際にかかる初期費用です。光回線の導入にあたって工事が必要な場合がありますが、所定の条件を満たせば工事費が実質無料になります。
auひかりは、auまたはUQモバイルのスマホとあわせて契約すると、スマホセット割の対象になる場合があります。割引額と対象プランは契約中のスマホプランによって異なり、家族の回線もまとめて割引の対象になります。
さらに、公式申込窓口や正規代理店経由の申し込みでキャッシュバック特典が用意されているケースもあります。最新のキャンペーン内容は公式サイトをご確認ください。
提供エリアと建物タイプで料金が決まる
auひかりはKDDIの独自回線を使うサービスです。NTT東日本・西日本のフレッツ光や光コラボとは提供エリアの考え方が違うため、料金を調べる前に自宅が対象かどうかを確かめておくと無駄がありません。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 戸建て(ホーム)の提供エリア | 中部4県(愛知・岐阜・三重・静岡)、関西6府県(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)、沖縄は対象外 |
| 10ギガの提供エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉の一部エリアのみ |
| マンションの設備タイプ | 建物ごとに決まっていて、契約者が選ぶことはできない |
| 同一建物の契約戸数 | 16契約以上と8契約以上で月額料金が変わる |
戸建て向けのホームタイプは、中部・関西・沖縄では契約できません。これらの地域はグループ会社のコミュファ光(中部)・eo光(関西)・auひかりちゅら(沖縄)が担当しています。
マンションタイプは、提供エリア外の地域でも建物に設備が入っていれば利用できる場合があります。対応状況は番地単位で異なるため、auひかりの公式サイトのエリア検索で郵便番号を入力して確認しましょう。
auひかりの月額料金

auひかりの月額料金を一覧表に記載しました。戸建てとマンションに分けて解説しているので、契約したいタイプの料金をご覧ください。
戸建ての料金プラン
| プラン | 月額料金(税込・ネットのみ) | 契約期間 | 更新期間 | 契約解除料(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ずっとギガ得 | 1年目 5,610円 / 2年目 5,500円 / 3年目以降 5,390円 | 3年 | 36〜38か月目 | 4,730円 |
| ギガ得 | 5,720円 | 2年 | 24〜26か月目 | 4,460円 |
| 標準 | 6,930円 | なし | なし | なし |
※「auひかり ホーム1ギガ」プランの料金です。auひかり電話(月額770円・税込)を付けると、ずっとギガ得プランの1年目はネット+電話で月6,380円(税込)になります。出典: auひかり ホーム1ギガ ずっとギガ得プラン(au公式)
auひかりの戸建てタイプは3種類あります。最も安く利用できるのは「ずっとギガ得プラン」で、3年契約・月額5,610円(税込)から利用可能です。
ずっとギガ得プランの月額は、1年ごとに110円(税込)ずつ下がる設計です。1年目5,610円(税込)、2年目5,500円(税込)、3年目以降5,390円(税込)と変わるため、月額をひとつの数字だけで見ると3年間の総額を読み違えます。
長期で利用するほどお得になる設計で、ギガ得プランや標準プランより月額料金を抑えられます。継続的に利用するなら「ずっとギガ得プラン」がおすすめです。
ただし、契約期間内に解約すると契約解除料が発生します。短期での解約を検討している場合は、契約期間のないプランも比較しましょう。
マンションの料金プラン
auひかりのマンションタイプは、建物の設備タイプ(V/G/E/F/ギガ/ミニギガ/都市機構など)によって速度・月額料金が異なります。最も普及しているのは「タイプV(下り1Gbps・16契約以上)」で、お得プラン(2年契約)なら月額4,180円(税込)から利用できます。
| 代表タイプ | 月額料金(税込・ネットのみ) | 契約期間 | 契約解除料(税込) |
|---|---|---|---|
| タイプV お得プラン(16契約以上) | 4,180円 | 2年 | 2,290円 |
| タイプV お得プラン(8契約以上) | 4,510円 | 2年 | 2,290円 |
| タイプV 標準プラン | 4,180円 | なし | なし |
| タイプG お得プラン(16契約以上) | 4,180円 | 2年 | 2,730円 |
| タイプG お得プラン(8契約以上) | 4,510円 | 2年 | 2,730円 |
| タイプG 標準プラン | 5,390円 | なし | なし |
| タイプF | 4,290円 | お得プラン / 標準 | お得プラン,290円 |
| タイプギガ | 4,455円 | お得プラン / 標準 | お得プラン,290円 |
| タイプミニギガ | 5,500円 | お得プラン / 標準 | お得プラン,290円 |
※上記は代表的なタイプの一例です。建物の設備タイプ・契約戸数によって料金は異なります。金額は「au one net」で口座振替・クレジットカード割引(月110円・税込)が適用された場合の例で、プロバイダによって内容が異なります。自分の住所で利用できるタイプは、公式サイトのエリア検索で確認できます。出典: auひかり マンション タイプVの料金(au公式)
同じタイプ名でも、同一建物内の契約戸数が8契約以上か16契約以上かで月額が330円(税込)変わります。自分の建物がどちらに該当するかは、申し込み前にエリア検索で確認しておきましょう。
建物によってプランが決められているので、自分でタイプを選ぶ必要はありません。お得プランと標準プランの両方が用意されているタイプでは、契約期間と月額料金のバランスで選びましょう。
お得プランは2年契約のプランで、標準プランは契約期間の縛りがないプランです。お得プランは契約期間が決まっている代わりに、月額料金が安かったり、「おうちトラブルサポート(※)」が無料で付くメリットがあります。
しかし、お得プランを契約期間満了前に解約すると、契約解除料がかかります。基本的にお得プランの方がお得ですが、短期間での解約を検討している場合は標準プランも比較しましょう。
※おうちトラブルサポートとは
日常生活で起こりうる水回り、電気設備、鍵等のトラブルに対応するサービス。
ホーム5ギガ・10ギガの料金と超高速スタートプログラム
戸建てには1ギガのほかに5ギガ・10ギガのプランがあります。速度が上がるぶん月額も上がりますが、公式の割引が入ることで1ギガとの差が小さくなる期間があります。
| プラン | 月額料金(税込・ネットのみ) | 提供エリア |
|---|---|---|
| ホーム1ギガ ずっとギガ得 | 1年目 5,610円 | 提供エリア内の戸建て |
| ホーム5ギガ ずっとギガ得 | 5,610円(超高速スタートプログラム適用時) | 提供エリア内の戸建て |
| ホーム10ギガ ずっとギガ得 | 6,468円(超高速スタートプログラム・10ギガスタート割引適用時) | 東京・神奈川・埼玉・千葉の一部エリア |
※出典: auひかり ホーム10ギガ・5ギガ ずっとギガ得プラン(au公式)
超高速スタートプログラムとは、5ギガ・10ギガの月額から月550円(税込)を3年間割り引く公式の割引です。この割引が入っているあいだ、5ギガは1ギガと同じ月5,610円(税込)で使えます。
なお、5ギガ・10ギガプランには高速サービス利用料が別途かかりますが、「超高速スタートプログラム」が適用されると、3年間は毎月550円(税込)の割引が受けられます。最新の割引額・適用条件は公式サイトをご確認ください。
10ギガの提供エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一部にとどまります。料金だけで選ばず、先にエリア検索で対応しているかを確認しましょう。
auひかりの初期費用

auひかりの導入には「新規登録料」「初期工事費」の2つの初期費用が発生します。以下で内訳を詳しく解説します。
新規登録料
4,950円(税込)
auひかりは、新規登録料として事務手数料4,950円(税込)がかかります。これは、住居のタイプによらず発生するものです。
新規登録料は2026年8月1日から4,950円(税込)に改定されました。それ以前は3,300円(税込)だったため、改定前の金額を載せたままの情報も残っています。
初期工事費
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 戸建て | 48,950円(税込) / ※実質無料 |
| マンション | 33,000円〜(税込) / ※実質無料 |
| (土日祝日) | +3,300円(税込) |
auひかりの初期工事費は、戸建てが48,950円(税込)、マンションが33,000円(税込)です。また、土日祝日に工事を行う場合は、別途3,300円(税込)がかかります。
工事費は一括でも分割でも支払えます。戸建ては35回(初回1,414円・2回目以降1,398円)、マンションは23回(1回あたり1,434円)に分けて請求され、同額が月額料金から割り引かれることで相殺される仕組みです。
マンションタイプでは23か月間、毎月一定額が月額料金から割引されるため、工事費用は実質0円です。戸建てタイプは「ネット+電話」のプランを契約することで実質無料になります。
見落としやすい追加費用
工事費と登録料のほかにも、申し込みの条件や解約のタイミングで発生する費用があります。先に全部を並べておくと、請求書を見てから驚くことがありません。
| 費用 | 内容 |
|---|---|
| 新規登録料 | 4,950円(税込)。工事費とは別に、住居タイプによらずかかる |
| 土日祝日の工事 | 追加で3,300円(税込)。工事内容や申込窓口によって扱いが異なる場合があります |
| 分割払いの初回 | 戸建ては初回1,414円・2回目以降1,398円(税込)と金額が変わる |
| Wi-Fi機能の利用料 | ホームゲートウェイの無線LAN機能は月660円(税込)の別料金 |
| 撤去工事費・移設費用 | 解約時や宅内で機器を移動するときにかかる場合がある。申込時期と作業内容で金額が異なる |
auひかりのオプションサービス

auひかりで申し込めるオプションサービスの料金について解説します。特に人気のオプションである「auひかり電話」や「auひかりテレビ」の料金をまとめました。
auひかり電話
- 電話番号はそのまま使える
- 月額料金は770円(税込)
- 国内どこにかけても一律料金
auひかり電話は、光回線を使った固定電話サービスです。月額料金は770円(税込)で、2025年7月に550円(税込)から改定されました。同じタイミングで「迷惑電話撃退」が無料で使えるようになっています。
auスマートバリューや自宅セット割は、auひかり電話の契約が適用条件のひとつです。割引額は契約中のスマホプランによって異なるため、電話の月額770円(税込)を上回るかどうかは、加入しているプランと回線数で変わります。
また、auひかり電話の通話料金は国内のどこにかけても一律です。
固定電話は距離や時間帯で料金が変わることがありますが、auひかり電話に関しては料金が一律でわかりやすく、かつ安いのが魅力です。
| 通話相手 | 通話料(税込) |
|---|---|
| 国内固定電話 | 8.8円/3分 |
| 携帯電話 | au・UQモバイル:17.05円/1分 / その他のキャリア:17.6円/1分 |
auひかりテレビサービス
「auひかりテレビサービス」は、46の専門チャンネルやNetflixなどの動画配信サービスがテレビの大画面で視聴できるオプションです。
専門チャンネルは6ジャンルあり、全ジャンルが視聴できる「オールジャンルパックプラン」と、1つのジャンルを選ぶ「選べるジャンルパックプラン」の2種類があります。
月額料金の差は1,100円(税込)のため、幅広く観たい方には「オールジャンルパックプラン」がおすすめです。
なお、プラン料金とは別に、セットトップボックスという接続機器のレンタル料が月額550円(税込)かかります。
| プラン | オールジャンルパック | 選べるジャンルパック |
|---|---|---|
| 月額料金 | 2,728円(税込) | 1,628円(税込) |
| 内容 | 全46チャンネル視聴可能 | ・ムービー6チャンネル・アニメ5チャンネル・スポーツ7チャンネル・ドラマ8チャンネル・エンタメ9チャンネル・ライフ11チャンネル上記ジャンルから1つ選ぶ |
※チャンネル数やパックの料金は変更される場合があります。最新の内容はauひかりテレビサービス(au公式)で確認できます。テレビサービスの選び方は光回線のテレビサービスの比較でも解説しています。
Wi-Fi機能(ホームゲートウェイ内蔵無線LAN)の利用料
ホームゲートウェイとは、ルーター機能やひかり電話機能などを備えた通信機器です。auひかりで貸し出される機器にはWi-Fiの親機機能が内蔵されていますが、この機能を使うには別の申し込みが必要です。
内蔵の無線LAN機能を使う料金は月660円(税込)で、auスマートバリューまたは自宅セット割の対象契約があると月330円(税込)が差し引かれます。
| 状態 | Wi-Fi機能の月額(税込) |
|---|---|
| スマホのセット割の対象契約なし | 660円 |
| auスマートバリュー・自宅セット割の対象契約あり | 330円 |
※出典: Wi-Fiパック(au公式)
市販のWi-Fiルーターを自分で用意すれば、この利用料はかかりません。ホームゲートウェイのLANポートにつなぐ形になりますが、機器やプランによって設定手順が異なる場合があります。
表の月額と実際の請求額がずれる理由のひとつが、この利用料です。電話770円(税込)とWi-Fi機能660円(税込)を足すだけで、月の負担は1,430円(税込)変わります。
auひかりの実質料金は3年でいくらになるか
月額・初期費用・オプション・割引をまとめると、契約してから3年間でいくら払うのかが見えてきます。ここでの実質料金は、想定利用期間を3年(36か月)としたときの支払い総額を指します。
計算に含めた項目は、新規登録料+初期工事費+月額料金×36か月+オプション料金×36か月です。キャッシュバックとスマホのセット割は、窓口や契約プランで変わるため含めていません。
戸建て・マンションの総額モデルケース
| 条件(3年・36か月) | 合計(税込) | 想定利用期間で割った1か月あたり(税込) |
|---|---|---|
| 戸建て ネット+電話(工事費実質無料の条件を満たす) | 230,670円 | 約6,408円 |
| 戸建て ネットのみ(工事費を分割で支払う) | 251,900円 | 約6,997円 |
| マンション ネットのみ(タイプV・16契約以上) | 155,430円 | 約4,318円 |
| マンション ネット+電話+Wi-Fi機能(セット割の対象契約あり) | 195,030円 | 約5,418円 |
※新規登録料4,950円(税込)+初期工事費+月額料金×36か月+オプション料金×36か月で計算しています。戸建ての月額はずっとギガ得プランの段階(1年目5,610円・2年目5,500円・3年目以降5,390円)を反映しました。キャッシュバック・スマホのセット割は含めていません。
戸建てはauひかり電話を付けたほうが、3年間の総額は21,230円(税込)少なくなります。初期工事費48,950円(税込)の相殺が「ネット+電話」のセット加入を条件にしているためです。
電話を付けない場合は工事費がそのまま自己負担になるので、電話の月額770円(税込)を36か月払うより負担が大きくなります。固定電話を使う予定がなくても、金額だけで見れば付けたほうが得になる計算です。
実際に、同じように料金を見直した方の診断例を見てみましょう。
表に載っている5,610円(税込)と、この方が実際に払っている6,300円の差はおよそ700円です。auひかり電話やWi-Fi機能、テレビサービスを足すと、この程度の差は自然に生まれます。金額はいずれも個別の条件をもとにした試算です。
割引が終わったあとに月額がいくらに戻るか
auひかりの割引には、それぞれ期限があります。何が終わると請求が変わるのかを先に把握しておくと、3年目・4年目に慌てずに済みます。
| 割引・仕組み | 期間 | 期間が終わるとどうなるか |
|---|---|---|
| 初期費用相当額割引(戸建て) | 35か月 | 工事費の分割請求も同時に終わるため、月々の請求額は変わらない |
| 初期費用相当額割引(マンション) | 23か月 | 同上 |
| 超高速スタートプログラム(5ギガ・10ギガ) | 36か月 | 月550円(税込)分の請求が増える |
| ずっとギガ得の段階割引 | 1年ごとに下降 | 3年目以降は5,390円(税込)のまま推移する |
工事費の分割請求と割引はセットで終わるため、35か月を過ぎても月々の請求額は変わりません。上がるのは、割引の条件を満たさなくなったときです。
5ギガ・10ギガの超高速スタートプログラムは3年で終わります。ただし公式ページには、auスマートバリューの対象契約がある場合は4年目以降も月550円(税込)の割引が続くと記載されています。
途中解約でかかる費用と工事費の残債
| かかる費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 契約解除料(ホーム ずっとギガ得プラン) | 4,730円 |
| 契約解除料(ホーム ギガ得プラン) | 4,460円 |
| 契約解除料(マンション お得プランA・タイプV等) | 2,290円 |
| 契約解除料(マンション お得プラン・タイプG等) | 2,730円 |
| 初期工事費の残債 | 未払い分が一括請求される(戸建て35か月・マンション23か月で完済) |
| 撤去工事費 | 申込時期と工事内容によって任意/必須と金額が異なる |
| 移設(宅内での機器移動)費用 | 作業内容によって異なる |
契約解除料より金額が大きくなりやすいのは、初期工事費の残債です。戸建ての48,950円(税込)を35回に分けている途中で解約すると、残りがまとめて請求されます。
特に戸建てでは、auひかり電話を外した時点で初期費用相当額割引が止まります。ネットを続けていても、そこから先の工事費は自己負担になる点に注意しましょう。短期間で解約する場合の考え方は光回線を短期解約したときの費用でも整理しています。
auひかりの料金が安くなる3つの方法

auひかりの実質料金を抑える方法は3つあります。キャンペーンや割引サービスを活用し、auひかりをお得に利用しましょう。加えて、他社から乗り換える場合は違約金を補填するキャンペーンも使えます。
公式・代理店のキャッシュバックキャンペーン
※内容は記事更新日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
auひかりは、公式申込窓口だけでなく、KDDI正規代理店やプロバイダ経由の申し込みでもキャッシュバック特典が用意されているケースがあります。
公式の「au PAY還元」をはじめ、代理店ごとに金額・受取時期・条件(オプション加入の有無、申請手続きの要否など)が異なります。同じauひかりでも、申込窓口次第で実質料金が変わるため、複数の窓口を比較してから選ぶのがおすすめです。
代理店経由で申し込む場合も、auひかりが実施している初期費用の割引キャンペーンと併用が可能です。
キャッシュバックを受け取る際の注意点
代理店のキャッシュバックは金額が大きい一方で、以下のような条件が付くケースが多くあります。
- オプションサービス(auひかり電話・テレビ・セキュリティなど)の同時加入が必要
- 受け取りまでに数か月〜1年以上かかる
- 申請手続きや受取期限内の手続きが必要(忘れると受け取れない)
「最大◯万円」という表示だけでなく、自分の契約条件で実際にいくら受け取れるか、いつ受け取れるかを必ず確認しましょう。最新の金額・条件は各申込窓口の公式ページをご確認ください。
初期費用(工事費)が実質無料キャンペーン
auひかりでは、工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。
工事費は戸建てタイプが48,950円(税込)、マンションタイプが33,000円(税込)です。
仕組みは、工事費を分割で請求しながら、同額を月額料金から割り引いて相殺するというものです。戸建ては35回、マンションは23回に分けて処理されます。
戸建てタイプは「ネット+ひかり電話」のセット加入が条件で、マンションタイプは月額からの分割割引で相殺される運用です。いずれも契約期間満了前に解約した場合、工事費の残債分を支払う必要があるので注意しましょう。
特に戸建てで途中で電話を解約すると、その時点で割引が止まり、残債が一括請求されるリスクがあります。3年使い切る前提なら、電話セットの継続が安全です。
スマホセット割で月額料金割引
auひかりとauのスマホをあわせて契約すると、セット割「auスマートバリュー」の対象になる場合があります。割引額と対象は契約中のスマホプランによって異なり、1回線あたり月最大1,100円(税込)です。
なお、auスマートバリューの適用には、月額770円(税込)の「auひかり電話」への加入が必要です。
auひかり電話は月770円(税込)かかりますが、戸建てでは初期工事費48,950円(税込)を相殺する条件にもなっています。スマホの割引額と工事費の相殺を合わせると、電話を付けたほうが3年間の総額は下がる計算です。
auスマートバリューは家族のauスマホにも適用され、最大10回線まで割引対象です。家族4人で1,100円(税込)の割引を受ける場合、1か月で4,400円(税込)、1年で52,800円(税込)もスマホ代が安くなります。
また、UQモバイルユーザー向けには「自宅セット割 インターネットコース」が用意されています。現行の対象プラン例はコミコミプランバリューやトクトクプラン2などで、こちらも1回線あたり月最大1,100円(税込)が割引されます。最新の対象プランは公式サイトをご確認ください。
家族がau・UQモバイルを使っている場合は、セット割の対象になるかを申込前に確認しておきましょう。なお、povo・ahamo・LINEMO・楽天モバイルはセット割の対象外です。スマホと光回線の組み合わせ方は光回線のスマホセット割の仕組みでも解説しています。
乗り換えなら違約金を補填するキャンペーンも使える
他社の固定回線・ホームルーター・モバイルルーターからauひかりに乗り換える場合、解約時にかかった違約金相当額を最大30,000円分まで還元する「のりかえスタートサポート」があります。
適用には、他社の解約で発生した費用がわかる証憑(請求書や解約金の明細)の提出が必要です。還元方法・上限額・対象サービスは変わることがあるため、申込前にのりかえスタートサポート(au公式)で条件を確認しておきましょう。
乗り換え全体の手順と費用の考え方は、光回線の乗り換えの流れでも整理しています。
auひかりと他社の料金比較

auひかりと他社光回線の料金を比較しています。auひかり・ビッグローブ光・@nifty光・コミュファ光はauスマートバリュー対象なので、セット割でauスマホ料金を抑えられる場合があります。
| 光回線 | 戸建て(税込) | マンション(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| auひかり | 5,610円〜 | 4,180円〜 | KDDI独自回線・auスマートバリュー対応 |
| ビッグローブ光 | 5,478円〜 | 4,378円〜 | 光コラボ・auスマートバリュー対応 |
| So-net光 M | 5,995円〜 | 4,895円〜 | 光コラボ |
| コミュファ光 | 5,720円〜 | 4,620円〜 | 中部エリア独自回線・auスマートバリュー対応 |
| @nifty光 | 5,720円〜 | 4,378円〜 | 光コラボ・auスマートバリュー対応 |
※auひかりは「ずっとギガ得プラン(3年契約・ホーム1ギガ)」「マンション タイプV お得プラン(2年契約・16契約以上)」をベースに記載。他社は1ギガの代表プランで比較。最新の料金・キャンペーンは各社の公式サイトをご確認ください。
戸建ては各社が5,400〜6,000円台に集中していて、auひかりは光コラボ系と同水準。マンションは建物の設備タイプによって料金が変動するため一概に比較できませんが、auひかりは普及型の「タイプV(16契約以上)」で月額4,180円(税込)〜と、競合と肩を並べる水準です。
そのうえで、auひかりの強みは月額そのものよりも「KDDI独自回線による速度の安定性」と「au・UQモバイルのスマホセット割」の2点。スマホがauまたはUQモバイルなら、月額差以上にスマホセット割の総額メリットが大きくなります。
なお、エリア外(中部・関西・沖縄)では、グループ会社のコミュファ光(中部)・eo光(関西)・auひかりちゅら(沖縄)を検討しましょう。
光回線の月額相場と比べてauひかりは高いのか
比較の軸は、1ギガの代表プランを、割引前の月額で並べたときの位置です。上の表で比べた5社では、戸建てが5,478円〜5,995円(税込)、マンションが4,180円〜4,895円(税込)の範囲に収まっています。
auひかりの戸建て5,610円(税込)・マンション4,180円(税込)は、いずれもこの範囲の中にあります。auひかりの月額は、光コラボ系と比べて突出して高くも安くもありません。
※ここでいう相場は、上の表で比較した5社の代表プランの範囲を指します。業界全体の平均値ではありません。
差がつくのは月額そのものではなく、初期工事費の金額と、スマホのセット割が使えるかどうかです。光回線全体の価格帯は光回線の料金の目安、料金が高いと感じたときの見直し方は光回線の料金が高いときの考え方でも扱っています。
auひかりの料金が向いている人・向いていない人
次の条件に当てはまるほど、auひかりの料金メリットは大きくなります。
- auまたはUQモバイルのスマホを家族で使っている
- 提供エリア内の戸建て、またはauひかりの設備が入っているマンションに住んでいる
- 3年以上同じ住所で使う予定がある
- 固定電話(auひかり電話)を付けることに抵抗がない
反対に、次の場合はauひかりを選ぶ金額面の理由がほとんど残りません。
- ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル・povo・ahamo・LINEMOを使っている(セット割の対象外)
- 中部4県・関西6府県・沖縄に住んでいる(戸建て向けのホームタイプは提供エリア外)
- 2年以内に引っ越す可能性がある(契約解除料と工事費の残債がかかる)
- 固定電話を付けたくない(戸建てでは初期工事費の相殺条件から外れる)
いまの請求額が相場の範囲に収まっていて、家族にau・UQモバイルの回線がないなら、乗り換えても大きくは下がらない可能性があります。金額が普通の範囲だと確認できたら、そのまま使い続けるのも答えのひとつです。
金額は個別の条件をもとにした試算です。住まいの種類・世帯人数・スマホのキャリアが変わると、下げられる幅も変わります。
自宅の条件でいくらになるかは、住まいと今の契約を入力して確かめるのが近道です。
auひかりの申し込みから開通までの流れ

auひかりの申し込みから開通までの一般的な流れを解説します。
申込窓口でauひかりに申し込む
まずは、公式または代理店の窓口からauひかりに申し込みましょう。以下の項目の入力が必要です。
- 現在のネット回線利用状況
- お客様情報
- 加入するオプション
申し込みが完了したら、申込窓口から内容確認の電話がかかってきます。
代理店経由で申し込んでキャッシュバックを受け取る場合は、このタイミングでキャッシュバック振込用の口座番号を準備しておくと、スムーズに手続きが進みます。
開通工事を行う
申し込み手続きが完了すると、後日auひかりの運営会社KDDIから開通工事の日程について連絡がきます。開通工事は立ち会いが必要なので、スケジュールを調整しましょう。
申し込みから開通工事までの期間は、戸建てだと1〜2か月、マンションだと2週間〜1か月ほどが目安です。引越シーズン(2〜4月)は工事予約が混み、開通まで2か月以上かかることもあります。工事自体は1〜2時間ほどで完了します。
光回線全般の申し込みから開通までの段取りは、光回線の申し込みから開通までの流れでも確認できます。
キャッシュバック・キャンペーンを受け取る
公式や代理店のキャッシュバックは、受取時期や手続きが特典ごとに異なります。一般的なパターンは以下の通りです。
- 開通の翌月〜数か月後にメール案内が届き、手続きをすると振込
- 開通から半年〜1年以上経過後に手続きが必要(忘れると受け取れない)
- オプション加入や特定の条件達成が必要
申込時に受け取った案内メールやマイページの通知を見落とさないよう、カレンダー等にリマインダー登録しておくのがおすすめです。最新の特典内容・受取条件は申込窓口の公式ページをご確認ください。
auひかりの料金についてよくある質問

auひかりの料金についてよくある質問をまとめています。料金面で不明点がある場合は、事前に確認しておきましょう。
auひかりは高いって本当?
auひかりの月額料金は、戸建て・マンションともに光コラボ系と同水準です。突出して高くも安くもありません。
それでも、auスマートバリューや自宅セット割(UQモバイル)を組み合わせれば、家族のスマホ代まで含めた実質負担を抑えられる場合があります。家族にau・UQモバイルの回線があるほど差が出ます。
auユーザーじゃなくてもauひかりはおすすめ?
auひかりはauユーザーにおすすめの光回線です。
もちろん、auスマホのユーザーでなくても利用できますが、スマホのセット割が適用されないため、auユーザーと比べると金額面の利点は小さくなります。
以下の表は、スマホのセット割が使えるかという1つの軸だけで並べたものです。速度・提供エリア・契約期間は含めていません。
| キャリア | セット割の対象になる光回線 |
|---|---|
| au | auひかり |
| ドコモ | ドコモ光 |
| ソフトバンク | ソフトバンク光 |
| その他 | 対象なし |
格安SIMなど、表に該当するキャリアがない場合はセット割が使えません。その場合は月額料金・初期工事費・契約期間で比べることになります。ビッグローブ光のように、セット割がなくても月額を抑えられる光回線もあります。
auひかりに無料期間があるって本当?
現在、auひかりに常設の無料期間はありませんが、期間限定のキャンペーンで無料期間が設けられることがあります。最新のキャンペーン内容は公式サイトをご確認ください。
auひかりの解約費用は?
auひかりの解約費用は、現行プランでは以下の通りです。
| プラン | 契約解除料(税込) |
|---|---|
| auひかり ホーム / ずっとギガ得プラン(3年契約) | 4,730円 |
| auひかり ホーム / ギガ得プラン(2年契約) | 4,460円 |
| auひかり マンション / お得プラン(2年契約・タイプG等) | 2,730円 |
| auひかり マンション / お得プランA(2年契約・タイプV等) | 2,290円 |
※2022年6月以前に新規申込した契約は旧体系の解約金が適用されます。詳細は公式サイトをご確認ください。
工事費を分割払いで申し込み、支払い期間終了前に解約した場合、最終請求月に残額が一括請求されます。特に戸建ては「ネット+電話セット加入」で工事費が月額相殺されているため、電話を解約すると残債が一括請求されるリスクがあります。
撤去工事費は、自宅に引き込んだ光ファイバーを撤去する場合に発生する費用で、申し込み時期によって任意/必須・金額が異なります。詳細は公式サイトの契約約款をご確認ください。
解約でかかる費用の全体像は、本文の「auひかりの実質料金は3年でいくらになるか」にまとめています。
auひかりの実質料金が安くなる方法を活用しよう
- 公式・代理店のキャッシュバックキャンペーンを比較して申し込む
- au・UQモバイルユーザーはスマホセット割で1台あたり最大月1,100円(税込)割引
- ネット+電話セット加入で工事費が実質無料
- 月額だけでなく、登録料・工事費・オプションを足した3年間の総額で判断する
auひかりの料金は、戸建てで月5,610円(税込)から、マンションで月4,180円(税込)からです。ここに新規登録料4,950円(税込)と初期工事費が乗り、オプションを付けるとさらに変わります。
判断の軸になるのは、月額の数字そのものよりも3年間の総額です。戸建てはauひかり電話を付けたほうが工事費の相殺が効き、結果として総額が下がる形になっています。
工事費の実質無料キャンペーンや公式・代理店のキャッシュバックも組み合わせれば、住居のタイプやプランに関わらず実質料金を抑えられます。
申込窓口によって受け取れる特典・金額・条件が異なるため、自分の契約条件で最もお得な窓口を比較してから申し込むのがおすすめです。最新の料金・キャンペーン内容はauひかりの公式サイトや各窓口の公式ページをご確認ください。